札幌戻って一週間も以上過ぎているのに 想像をはるかに超えた気仙沼・鹿折地区の惨状が身体に残っていて、大切な仲間を置き去りにしたような後ろめたさと 無力感を抱えています。

「カントリーロード」は 気仙沼・鹿折で唯一震災に被災していない 通常通りに美味しいランチを食べられる喫茶店です。

震災被害が大きかった仙台空港発は改修工事中。 札幌への航空便は あくまでも 臨時便なので 仮搭乗ロビーから出発。 当初は８月位まで 空港閉鎖と言われてましたが 米国の「オトモダチ作戦」のお陰で、4月から空港の利用が可能になりました。

昨日まで見てきた被災した故郷・気仙沼鹿折の景色が嘘みたいな 緑が美しい 雨上がりの杜の都・仙台。 樹々の向こうに見える建物が「せんだいメディアテーク」。 現代建築メディアテークの被災状況を知りたかったのですが 時間が無くて遠くから撮影して 札幌…

商港岸壁から鹿折川に流れ着いた 重油タンク。 向かい側には魚市場があったはず…。

６月１４日 故郷・鹿折地区の映像です。 震災の日の夕方、津波で流された大型タンクの重油が内湾に流出し、三日三晩燃え続けた地区です。

６月１３日、やっとここまで瓦礫を片づけたという、鹿折駅付近の朝の風景です。 朝早くから 瓦礫片付けの クレーン車の唸り音が響き、 テレビや新聞で見る以上に、故郷.気仙沼は、震災による惨劇がまだまだ残っています。 全てが燃え尽き、人が住んでいない…

知人のオーロラ写真家・中垣哲也氏の 「東日本大地震の被災地で チャリティ・オーロラダンスを見て貰いたい！！」の呼びかけに応じて 土地に縁ある外部の私がオファーしました。 天災で辛い思いをした気仙沼の 未来を担う子供たちに 「自然と共存する 海の町…

６月５日北海道白老町の「白老牛肉まつり」に、姉妹都市の仙台から見参してくださったのが、「奥州仙台・おもてなし集団 伊達武将隊」の方々です。

母の日が何日か過ぎて、息子からプレゼントされた鍋つかみです。 我が家の息子は、前会社の給料未払いが解決されないまま、色々なアクシデントにもめげず、皆さまのご好意で仕事を回して貰い、精一杯の元気で仕事に励んでいます。