虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

本・映画・音楽

映画「イミテーション・ゲーム/エニグマ天才数学者の秘密」

戦争という非常事態で暗号解読用のコンピュータの前身を作製したとしても その発明は敵国に知られては不味い訳で 事前に生死を分ける情報を知っていても 情報を操作することは出来ない任務でした。

映画 ~「繕い断つ人」~

ストーリーは 神戸の高台にある祖母の代から続く「南 洋裁店」は 町の人達の一生ものの洋服を仕立てていました。 洋裁業を受け継いだ孫の”市江”の仕事は 偉大な祖母が請け負って仕立てた 服の直しやサイズ直しだけ。

「ちょちょら」 ~畠中 恵~

今時の言葉で言えば軽いんだか重いんだか 冷めてるのか熱いか解らない若者なのに その若者の背骨には 細い鋼の芯がピーンと通っていて ちゃらけて世の中を渡っているように見えても 人情にも友情にも厚い ブレない人物として描かれます。

「DIGITALIAN」 2014嵐ライブツアー 札幌

スタンド後方席だからの恩恵もあり 「デジタリアン」のテーマそのものの。 うちわにLEDライト付き 曲やメンバーカラーよって色が変化するように遠隔プログラミングされていて キラキラの光が大好きの私は 超美しい6万人の光を浴びただけで幸せ気分。

SOUVENIR 2014  竹内まりやライブ in札幌

まりやさんご本人も 「33年ぶりですから・・」といいながら緊張した様子で 声が伸びなかったり イントロでNGを出したりでしたが そんなときでも大人女性の可愛いらしさが漂ってました。

輝く人  ~竹内まりや~

札幌のラジオ局では昨日 今日 たぶん明日もこの方の曲が流れています。 本日は 33年ぶりの全国ツアー中の竹内まりやさんの札幌公演。 平日夕方の7時開演だというのに 同年代の男女の多いこと。

「役小角絵巻 神変」  ~山本兼一著~

日本の国が 蜻蛉(あきつ)に似ているので 秋津国と言われていた頃の物語です。 亡き夫・天武天皇の意思を継いで妻・鸕野(うの)が 女帝・持統天皇として 飛鳥から大和へ国を遷し 中央集権の国造りを始めます。 ~~天地は だれのものか。 天地に生を受けて…

「世界は僕らの挑戦を待っている」 ~横井朋幸著~

この「セカチョー」は 先月の初めに 息子の空豆君が 「学生時代の知人が書いた 面白い本だから読んで見て!!」と 活字好きの私に持ってきました。 軽~く読み始めて いきなりガーン!!でしたこの本なら 書店のビジネス部門の上位に食い込む訳です30代半ばで …

「とびきり屋見立て帖」  ~山本 兼一~

「とびきり屋見立て帖」は 作家・山本兼一さんのシリーズ本の題名で 幕末の京都で攘夷派と維新派の勢力が拮抗していた頃の話です。 捨て子だった主人公の真之介を 老舗道具屋・からふね屋が面倒を見て 目利きと言われる道具屋に育てました。 それなのにお世…

Mr.S 「SMAPライブ」   ~札幌ドーム~

本日はややこしいクレーム仕事を早めに切り上げ て 満員のシャトルバスに乗って これから札幌ドームへ25年の長~い付き合いのママ友が、SMAPのファンクラブ会費を納入し忘れて そのことに気づいたのが SMAP27時間テレビでライブ日程が発表された後 とん…

2014 ライジングサンin EZO の山下達郎話

昨日私は仕事で ~ライジングサンin EZO~に初参戦したのは娘の姫りんごでした。 今年のライジングは 娘のお目当てのアーティストが沢山出演するとかで 会場まで車で30分の道のりを 自分ので行きました。 我が家で山下達郎さんのライブに一度も行ってない…

山下達郎  Maniac Tour~PERFORMANCE 2014   in 札幌

山下達郎 ~2014 ManiacTour~PERFORMANCE~ 8月13日(水)札幌ライブ2日目に行ってきました。 私は10年のブランクを終えて 山下達郎さんのライブ再開後にプラチナチケット全5回を かろうじてゲットして観ています。 (昨年は…

ノア約束の舟

今更ですが 上映が終了した映画「ノア約束の舟」についてです。 地球温暖化により日本も世界も 豪雨や洪水やらの水害に見舞われるこの時期に 創世記の洪水から人類を救った「ノアの方舟」のストーリーを 知っているようで知らなかったので観てきました。 ~…

篠山 紀信展 写真力

先週の日曜日 札幌郊外「札幌芸術の森美術館」で開催されている 1950年代後半から現在まで日本の写真界の第一線を走り続ける「篠山 紀信展 写真力」に行ってきました。 数々の作品の中で 篠山本人が「写真の神様が降りてきた」と称する約130点を 5つ…

アミ 小さな宇宙人

図書館で気楽に読める本を探して見つけたのが さくらももこ著「ももこのトンデモ大冒険」です。 中に さくらさんが本屋で買った「アミ 小さな宇宙人」がきっかけで 徳間書店のアミ担当者と作者のエンリケ・バリオスさんに会いに タスマニアまで行った話が載…

アナと雪の女王

先日の映画の日 仕事休みの娘・姫りんごと 「アナと雪の女王」を観てきました。 当日に思い立ち「混んでて無理だよね!!といいながら試しにPC検索すると 5時間後の夕方上映の吹き替え版の席が空いてて 事前に予約完了 平日とはいえ ゴールデンウィークに…

行動する作家 林真理子さん!!

本日は 東日本大震災から 2年11カ月。 首都圏での数日の雪害混乱は雪に慣れていない都会の方々には 大変な状況だったと思います。 札幌もこのところ毎日雪が降るので 私は定期的に朝夕雪かきして 空いた時間は読書の日々を過ごしています。 林真理子さん…

映画 「永遠の0」

今更ですが 百田尚樹原作の映画「永遠の0」を観てきました。 あらすじは 太平洋戦争時ゼロ戦の特攻隊員として死んだ宮部久蔵という祖父の人生を知るために 孫二人が辿るルーツ探しの物語です。 三浦春馬が演ずる一応弁護士を目指している本気度が足りない若…

山下達郎 PERFOMANCE 2013   ~札幌・ニトリ文化ホール~

昨日(12月1日) 山下達郎さんの1年4カ月ぶりの札幌ライブに行ってきました。 小ホールでのライブにこだわる達郎さんのチケットは 札幌ではニトリ文化ホール(元厚生年金ホール)2千4百人×2日間で5千人枠の超レアです。 半年前に行われた先行予約チ…

増浦 行仁写真展  ~「神の宮」・出雲大社~

10月2日の昨日 20年に一度の式年遷宮を 伊勢神宮が終えました。 2013年の今年は 約60年に一度の出雲大社大遷宮と重なる素晴らしい年でもあります。 両方の神様のお引越しが済んだ翌日 私・虹りんごは伊勢神宮と出雲大社から 唯一撮影を許可された専…

「風立ちぬ」      ~宮崎駿監督~

今年こそ「夏休み」を頂いた夫・大豆さんと 夫婦で過ごす目玉イベントで 宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」を見てきました。 この映画を姫りんごが先に見ていて 「とても感動した!!」と言うので行ったのですが 私には何だか物足りなくて 「夫婦50割」で見て良…

ドラマ 「半沢直樹」

私・虹りんごが好きとする基準が 世間一般の好きに一致しないことを承知してますので 7日日曜日夜9時放送の「半沢 直樹」は「痛快で これ面白い番組だわ!!」「久々のMyヒット作品!!」と 一人胸に秘めて毎週予約にしてました。 テーマの「人は信用す…

プレミアムドラマ 小暮写真館

最近のテレビは 新番組SPが騒々しく放送されるので ニュースと天気予報のチェックを終えると テレビを消すこともある私・虹りんご家です。 そんな中 NHKBSで今春放送された宮部みゆき原作の「小暮写真館」(全4回)が すご~く良かったです。(拾いも…

2012 GIFT of SMAP

24日のクリスマスイブ 日頃頑張っている私達に SMAPから素敵なギフトが届きました~。 「GIFT of SMAP」コンサートツアー2012のフィナーレを まさか札幌ドームでスマップと一緒に過ごせるなんて夢みたい!! 前回もアリーナの前の方の席だった…

山下 達郎「OPUS」~初回限定盤~

Disc1~3までは49曲収録ですが 私がここでお知らせしたいのは 初回限定盤ボーナスディスクの最初の曲「硝子の少年」と「GUILTY」ついてです。 「キンキキッズ」が唄ったときも良い曲だったし 好きな曲でもありましたが 「キンキ」に曲提供の山下…

山下 達郎シアター・ライブ  札幌シネマフロンティア

夕方5時と7時の2回公開で シアターライブなのに2500円は高いかなと思ったけど そんな思いは吹っ飛びました。 唄も声も知っているけど 姿がメディアに登場しないので有名な山下達郎さんの 19884年~86年代の貴重なライブフィルムもありました。

映画 ホタルノヒカリ

映画は 仕事はできるが家ではジャージ姿でゴロゴロする 干物女の綾瀬はるか・高野(旧 雨宮)蛍と 「ぶちょお」と呼ばれる 100%完璧人間の藤木直人・高野誠一が結婚し イタリアに新婚旅行に行く話です。 テレビで放映された「ホタルノヒカリ1・2」まん…

2012 山下達郎 札幌ライブ

感動しすぎて どう表現したら良いか解らない程 ともかく凄かったです。 59歳の山下達郎さんが 休憩なしの3時間半。 ニトリ文化ホール(元厚生年金ホール)の満員の観客を 完全に魅了したステージでした。 アンコールは 観客全員総立ちのまま30分間 それ…

読後感想 「おまえさん」 ~宮部みゆき~

宮部みゆきさんお得意のお江戸が舞台「ぼんくら」「日暮らし」に続く、「おまえさん」上・下。 主人公井筒の旦那と、おつむり(頭脳)明晰な 美形の甥 弓之助(15歳)が活躍する時代ミステリー。

雪の日は  宮部 みゆきの小説三昧

① 「小暮写真館」は 心霊写真バスターの高校生の英一君が主人公です。 それにしても5センチもある 厚い本。 ② 「おそろし」は読売新聞の朝刊小説 三島屋変調百物語事始の続遍です。 不幸なトラウマを持つおちかちゃんが、不思議な話を聴いて 立ち直る話しで…