虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

「天使が遊ぶ庭」は まだ冬眠中

 北海道のガーディニングは 一年のうち約半年を楽しむ感じで作業をします。
25年計画で造られている我が家の庭には 雪がこんなに残っていて 全ての雪が消えるのは毎年4月末ごろ。
                           ※  2018.2.14→    Myガーデン「天使が遊ぶ庭」 ~レンガの小道編~ 4

道路側に樹木を植えていないので 玄関前に積もった雪は 庭に捨てることを前提に 融雪構も排雪契約もせずに 私たちシニア夫婦が庭に 雪のスロープを作って捨ててます。

雪の無い季節は 樹木の目隠しが無い我が家庭は 通りからの見通しが良すぎる弱点もあるので 昨年見通しの良さを活かすべく大きく蛇行した道をレイアウトして 長さ14Mの”細くて長いレンガの小道”を造りました。
 
グランドレベルや水平は何度も測って レンガを敷いて完成させたのですが いかんせん女一人の素人作業なので 初めての冬を越えて 果たして「レンガの小道がどうなっているか??」は 庭の雪が溶けなければ解らない状態です。
雪解け後 レンガの小道を再点検して もう一度水平をきちんと測り直してから浮き沈みを確認し調整作業をするつもりです。
 
北海道のDIY店舗のレンガ売り場には ”寒冷地での越冬の際は レンガに割れやひび割れが生じる場合があります” の注意書きが貼られてます。
 
 小道に敷いたレンガは 単価が安く 割れやヒビでも交換しやすく 新旧のレンガ色が違っていても 違和感無く使えるミックス色を選びました。
いつでも手軽にレンガ交換ができるよう コンクリで固めず砂利の上に置き 目地に珪砂砂を入れています。
 
目地砂だけで コンクリで固めなかった理由がもう一つあります。
 それは築30年以上の家を 60歳過ぎた私夫婦が手放すとき又は壊すときに コンクリで固めた庭のレンガ小道が 宅地物件としての価値を下げないようと考えました。
 

~~小さな宿根草庭に「天使が遊ぶ庭」と名付けた理由~~

私の生家は代々霊能家系で 祖母は三陸の町で 神様の言葉を降ろして人々に伝えてました。
その町は2011年3月に壊滅し 震災で半壊していた生家は2018年に更地に。
 
その頃には 自分にも”神様と対話する能力が備わっている”ことを自覚していた私は 生家の神様を祀っていた”大きな祭壇”が失われることを案じて 守護神様に”神と意”をしたのです。
 
するといつもの守護神様が
「形あるものは受け継がず 形の無いものを受け継げ!!」と伝えてくれました。
 
それなら生粋の能力を活かして 北海道の自宅庭で神様や龍神と対話することを受け継ごう!!」考えて
「どんな庭にしたら 神様たちがお立ち寄りになりますか?」と訊ねると 上の方から「天使がーーー庭」と聴こえました。
 
よく聴き取れ無かったので 「天使が遊びに来る庭ですか?」と聴き返しますと 苛立った守護神様の声で 再びぶっ!!」と 聴き取れなった箇所だけの訂正が入りました。
 
そういう訳で 案内役の天使が遊ぶような庭であればおのず・・・との神様の意図を汲み『天使が遊ぶ庭と名付けました。