虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

淡色レースクッション

先日、国際的デザイナーとして評価の高い桑沢デザイン研究所所長の「内田繁」氏の札幌講演がありました。

~時空の記憶より生まれる弱さ感覚のデザイン~  という難しいタイトルです。

見えるようで、見えないもの・・・・
無いようで、存在するもの・・・

”ぼやけたもの、霞んだもの、ゆらいだもの”が持つ、繊細な壊れやすい不定形なものを、日本的美意識でデザインすることについて、の話だったような。。。

魅力的なお人柄の内田氏の口調で、深い内容の話を判り易く聞いた後、感化された私は思い立って「淡色クッション」を作りました。
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淡色布地に同色レースを重ね、同色糸で刺繍して、ほとんど目立たない手作業を加えています。
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色として主張しないけれど、どこに置いても何色にでも合う、淡い曖昧色の濃淡の妙を、表現したかったのです。
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