またまた食べ物ネタでございます。
出先のパスタ屋さんで食べたアラビアータが「辛くないから 味がもの足りなかった」と言う姫りんごに、花嫁修業がてら 「我が家のアラビアータ」を作らせました。
自分の味覚の塩加減で大丈夫?」と言う心配する娘に、微妙な塩の加減を、真剣に伝えようとする母。
どちらも一応、自分の感覚を職業にしている母娘ですから、ことはスムーズに運びません。
もちろん 出来上り寸前のパスタに、「一つまみの塩を加えたら」のアドバイスなんて聞き入れません。
全ての調味料が、バランス良く納まる味の着地点を 自分の舌で確かめて 何かを習得したようです。
アラビアータソースに入れた鷹の爪のだけでは、辛味が足りない場合に備えて、激辛ソースも用意。
人間も料理も、ちょっと辛めが好きな母娘です。