虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

Myプラチナチケット 2枚

一席目
16日(月)札幌ニトリ文化ホールの、山下達郎ライブに行ってきました。
昨年に続いて 寡黙ライブだった山下達郎さんが、今年も札幌でライブを開いてくれました。
 
2000人位のホールライブのチケット入手は非常に困難で、その一隅のチャンスを楽しむために 皆が会場に駆けつけます。
40代・50代のオジサン、オバサンの友人同士やご夫婦を中心に、男気溢れる大人の山下達郎さんに、逢いたい一心で集まります。
 
ギターと唄の演奏を、出ずっぱりで三時間半こなす、音楽活動35周年の凄い57歳です。
 
若い頃の、隙の無い完璧主義だった山下達郎さんより、年取って(本人弁)完璧の角が取れた今の方が、綻びた箇所から滋味の言葉がポロリとこぼれ出て、なんとも魅力的です。
 
「若いときに頑張ったんだから、年取ったらもっと幸せになんなきゃね!!」と、言われてうなずく私達観客。
 

二席目
22日は札幌JRタワーオフィスビルの、竹中工務店主催による宮大工・小川三夫棟梁のテーマ「不揃いの木を組む」講演会です。
 
法隆寺薬師寺の再建に貢献した、最後の宮大工・西岡常一棟梁の最後の愛弟子/小川三夫棟梁の話を、どうしても聴きたくて、急いで仕事を終えて行きました。
 
200人収容の会場席は立ち見が出るほどぎっしりで、入りきれずに帰った来場者もいたようです。
 
インテリアコーディネーターを目指したきっかけが、「西岡棟梁が語る古代建築工法の図面を、少しでも理解できたら、老後に観光旅行する神社仏閣見物が面白いだろう!!」でしたから、私には必見の講演会でした。
 
 小川棟梁に伝えた西岡棟梁も どちらも凡人とは何かが違うとしかいいようのない程立派で、身に沁みる内容の話でした。
 
何千年もの先を見越す仕事に携わる小川棟梁の言葉は、一言一言に含蓄があり、想像力のスケール量が全然違いました。