↑りぃちゃん(♀4歳)4.5キロ 段ボール強度点検中
--------------
11日の東日本巨大地震に被災して、避難所にも行かず 延焼した鹿折の実家で救出を待っていた81歳の父は、命からがら着の身着のまま 仙台の妹宅に辿りつきました。
--------------
11日の東日本巨大地震に被災して、避難所にも行かず 延焼した鹿折の実家で救出を待っていた81歳の父は、命からがら着の身着のまま 仙台の妹宅に辿りつきました。
下着も食べ物も売っていない仙台に、その日の内に 物資を送る準備をしている時の写真です。
こちらの事情を言っても「無理」です。の繰り返しで 5分経過。
「縦×横×高さ90センチ以内 4K以内なら郵便局から送れると知人から聞いたのに・・・」と呟くと、それは「定型外小包郵便」というのです。と言う。 (それならそれで早く教えて欲しかった。
「定型外小包郵便」さえ受け取りを渋る局員さんに、「届かなくても 文句を言わないからっ」と言って やっと受け付けてもらいました。
2日目に4Kを越えていると言われ、郵便局の窓口でガムテープを剥がして取り出したのが、左下に映るゼリー1個です。
こんな非常事態だからこそ、日本の美徳「曖昧さ」や「優柔不断」を生かして欲しい。
結局4個の救援物資は、通常通り全て2日目に届きました。