3月11日金曜日あれから2週間、目の前の時計が2時46分を差した瞬間、目を閉じて祈りを捧げる自分がいました。
亡くなった方々へ。
被災地の避難所で 不自由な生活をしている方々へ。
天が与えた災害を 無事に生き抜いた方々へ。
今に私にできることは、皆さまの思いを察して祈ることです。
「祈る」ということが、こんなにも意味深いということを知りました。
7日、14日、・・・・49日まで、金曜日の2時46分になったら祈ります。
生まれ育った
三陸リアス海岸の美しい港町 故郷「
気仙沼」が壊滅した日この時刻に、来年もその次の年も、私はずーっと忘れずに祈ります。