虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

東日本大地震  気仙沼掲示板「虹りんごの樹㉙」  ~完~

 先日、支援物資を送っていた急遽避難所になった避難所興福寺の方と、初めて電話でお話をしました。
 
「避難所まで直接宅配便が運んでくれるようになり、物資も色々な所から届けられるようになった。」との事ですがゆっくり話す暇が無い程、忙しさは続いていました。
 
「自然の力に打ちのめされて、瓦礫化した気仙沼・鹿折地区の住民が、梅や桜が咲き同じ自然の力で、生きる勇気を与えられた」とのことでした。
 
「それでも 気仙沼に春がきた!!」の言葉は、悪夢の中にいる今だからこそ、意味深いです。
 
 東日本大震災が発生し、気仙沼の情報があまりにも少なく 父の安否確認もできないまま、「緊急掲示板」として、急遽このブログを開放しました。
 
震災から50日が過ぎ、ようやく「一区切りが付いたかな」と思うので、本日を持って、気仙沼掲示板を「CLOSE」します。
 次回からは本来の「虹の旅人」ブログに戻ります。 
 
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 もちろん「虹の旅人」ブログには、三陸気仙沼や震災のこともUPし、震災支援シフトを移して続けて行きます。
 皆さまにお力を貸しして頂く時期がきたら、お知らせしますので、その時は宜しくお願いします。
 
かつて伊達藩主伊達政宗公が、清国への輸出品として「三陸の鮑」を誇ったように、鮑が生息する「美しい豊穣の海」の復活を望み、応援をして行きます。
 
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三陸磯焼け」の記事