6月13日、やっとここまで瓦礫を片づけたという、鹿折駅付近の朝の風景です。
全てが燃え尽き、人が住んでいない町は静かで 日が暮れた後の暗闇が より不気味さを増します。
私はこの町に生まれて育った者として、謙虚な気持ちでこの有様を見届けて 札幌に帰ります。
未曾有の天災が起きたこの土地を愛する者として ありのままに伝えるのが 私の使命でもあります。
父の家は山側にあり、傾きながらも寝る場所と電気、水道、プロパンガス、電話も確保してます。
果たしてこの先 車も無い高齢の父が この町に住めるかどうかも 解りませんが・・・