札幌戻って一週間も以上過ぎているのに 想像をはるかに超えた気仙沼・鹿折地区の惨状が身体に残っていて、大切な仲間を置き去りにしたような後ろめたさと 無力感を抱えています。
そんなこんなで 春に行って元気を貰った 「海の見えるあの場所」に再び行ってきました。
夕陽が二度沈む時期かもしれないと、楽しみにしていたのですが、一度きりの日没でした。
それでも素晴らしい夕陽を眺めるうちに 理由のない無常感が薄れて、ただただ感動してました。
自然による災害で被災した 故郷の土地や友人達の変わり果てた様子を目の当たりにして 私が抱えている虚無感ややり切れなさは、「自然の美しい日の出や夕陽で 癒してゆくしかないのかな・・・」と静かに眺めてました。
被災地の夕陽も 美しい夕陽でありますようにと 祈ります。
帰りには、元気になる 「中野ファーム」の新鮮野菜を 頂きました。
皮が薄くて苦みの無い レンジでチンしてサラダで食べられるピーマン。
長田農法で 栽培された通常トマトのリコピン１０倍の濃縮味のトマト。
ご馳走様です。
いつも本当にありがとうございます。
