最近の「虹の旅人」ブログは 震災と黒猫ネタだけ・・・のご指摘もあるかと思いますが 自分でも気づいてますが
被災した瓦礫の気仙沼・鹿折地区に滞在する日が増して 一命を取り留めた父との関わり 大切な友人達のこと 生まれ育った故郷の変り様を 中々消化できずにいます。
また、札幌に住んでいるとはいえ生まれ育った者が 未曾有の大震災の被災影響を受けた者の 心の彷徨いを ブログに書かせて頂いても良いかなと、思ったりしています。
※28日夕 東の空に浮かんだ 黄金色の長い雲
被災地に住む方々には必要な家電でもないパソコンを 今は個人的に買う金銭的余裕も、使える住宅環境も無く、この「虹の旅人」も携帯電話で見ているのが現状です。
人生の折り返し地点を過ぎた 同世代の人達が失なったものと抱えたものは余りにも大きく 具体的な道しるべもない中 何かを記して残すのは、とても辛い作業のようです。
「大変な時期に 人様の人生に立ち入ってはいけない!!」と 感じているのですが 自分が感じたことを誠実に綴りますので、日々進化する私に お付き合い下さいませ。