23~25日の連休中 息子夫婦は苫小牧~八戸間のフェリーで
気仙沼に行って帰ってきました。
帰路には
空豆君の祖父ちゃんでもあり
買い物難民でもある私の父親の栄養補給を兼ねて 札幌に連れて来てくれました。
息子は
気仙沼の鹿折駅前の
産婦人科医院で生まれ 中学に上がるまで妹と二人 鹿折のお祖父ちゃんお祖母ちゃんがいる私の実家で 毎年夏休みを過ごしてました。
慣れない町で兄妹二人は
南気仙沼駅近くにあるスイミングスクールの夏季講習に 宮交バスに乗って通い 帰りは鹿折駅前の村上文房具店で 小さな買い物をして帰ってきてました。
震災以来息子は 札幌で生活をしていても被災地の
三陸に色々な想い募り 自分の目で変わり果てた
気仙沼・鹿折地区を見たかったようです。
息子が最初に送って寄越した写メは やはり冠水して水の引かないスイミングスクールの場所。
開通した唐桑トンネルを抜けて
陸前高田から一関まで出て 途中のマエヤスーパーで見つけた
気仙沼パンの「クリームサンド」とゴマやコーヒーの新作パンを お土産に買ってきてくれました。
鼎が浦高校の
売店で 買って食べていたクリームサンドの味や 震災前に帰省の際に買っていたクリームサンドとも、 ピーナッツバターのツブツブ感が微妙に違っています。
気仙沼の地元民が愛する「クリームパン」を我が家の食卓に出せるなんて 思ってもいなかったから感激
お嫁さんは 「巨震激流」・
三陸新報社発行を「じっくり見たい」と言って 借りて行きました。