この画像は横浜に住む中学の同級生K子ちゃんが 赤レンガ付近を散歩中 空に浮かんだ赤い風船を見て 私に送ってくれたものです。
東日本大
地震時 故郷の鹿折地区が燃えているときに 電話で話をしていた同級生です。
震災から1年後の3月11日
気仙沼に滞在し札幌に戻った私は「人生の棚卸期間」を6月末と自分で決めました。
色んなことを味わい 頑張ってきたけど今までのことに区切りをつけて この先はお気楽に進むことにしました。
そのために残るもの。
残らないもの。 見直して身軽にしています。
浮世のしがらみを含め 棚卸し真っ最中の私は 風に吹かれて漂う 一個の赤い風船のような感じがします。