事前に 「天候悪化により中止」の可能せいもあると言われていたのですが どしゃ降りの雨の中 朝早く札幌を出発して「北海道ガーデンショーと十勝ガーデン街道めぐり」のバスツアーに行ってきました。
かなりの強行軍で 目的地帯広の降水確率は50%です。
最初の見学地は 北海道清水町の「北海道ガーデンショー・千年の森」。
自然の環境を最大限に生かして ガーデンテーマを4つに分けてあったり 森とアートを提案したりの新しい趣向です。
おススメは「アースガーデン」 広い野原から眺める 十勝連峰の雄大さが良かったです。
二番目の場所は 私が前まえから来たかった「紫竹ガーデン」。
こちらは 紫竹 昭葉さん(現在85歳)が 野原をイメージして 24年間かけてお花を植え続けたガーデンです。
「紫竹のおばあちゃんには お会いできずに帰るのか」と残念な想いでいたら 昭葉おばあちゃんが顔見知りの添乗員が案内するバスということで わざわざ車内までご挨拶に来てくださりました。
お帰りになったとたん太陽が出て 紫竹ガーデン見学のときには降らなかった雨が 私たちツアー客がバスに乗ったトタンに降り出しました。
そこへ昭代おばあちゃんがいらして すっかり雨が上がります。
三番目は樹木の「真鍋庭園」で 北海道を始めとして世界の珍しい樹木が この庭園には植えてあります。
花の咲くガーデンも美しいのですが 緑の濃淡や針葉や広葉樹の樹も 生命力があって美しいです。