虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

「平泉」から届いたアイスクリーム

  ~私は東日本大震災で壊滅的被害を受けた 三陸気仙沼・鹿折地区に生まれ 数十年前に札幌に嫁ぐまで住んでいました。
 
 現在も 鹿折の実家には 老父が独りで住んでいます。~と このブログに度々載せています。
 
先日NHKの番組「気仙沼の復興ボイス」に「鹿折地区」が映り 本当に自分の故郷は消失した町なんだなあ。と改めて噛みしめました。
 
コンクリート土台だけが残る 気仙沼被災の象徴でもある「第18共徳丸」付近の画像を 消滅した町とは「よそ様からは言われたくない」と 複雑な想いで見てました。
仕方ないことなんですが・・・
 
人生の半ばを過ぎて東日本大震災に被災し 家も職も失った親友夫婦から アイスクリームが届きました。
震災から1年後に就いた 短期バイト先の商品です。
 
イメージ 1
 
「北海道にも美味しいアイスクリームはあるから 送らなくていいよ。お金使わないで」という私に
 「気仙沼・大島ゆずとか 今住む平泉のブルーベリークリームも使ってるからオイシイよ!!」と 変わらぬ口調で 50年来の親友は答えます。
 
被災した方々は それぞれの想いを抱えて 好転しない現実の中で生活しています。
 
どうか廃墟になった鹿折の町で 人々が暮らしていたことを 忘れないで下さい。