遷宮とは 神様がお住まいの神殿のお引越しなのですが 出雲大社の場合 お住まいの本殿を修繕したり新しくするのは その時代に生きる人間が 甦った神様を迎える出発点でもあり 始りの時の祈りを 永遠に繫げて行くための儀式だそうです。
11日本殿遷座奉幣祭(10:00~)の両日
甦ってパワーアップした 大国主大神様をお迎えする8000人の中の一人として 厳粛に正装で参列致します。
霊的世界であの世(幽界)の 西・陰のを守護する大国主大神様は 闇夜を仮殿からご本殿へ お還りになるのかもしれません。
国造り・五穀豊穣・縁結びの親神様と言われる出雲の大国主大神様は 一方で破壊と再生の神様とも聞いております。
では行ってきま~す!!
私の出身地東北地方の海岸線は 2011年3月11日 東日本大震災で破壊しました。
遷座では傘も使えず 雨合羽使用とのことでしたが 人数が多くて各自で用意することの連絡が入り 先ほど夫と2人分 ビニール合羽を買ってきました。
「今回のお導きの話」は 番外編でUPするかもしれませんが この両日一般のご参拝の方々は 外側の荒垣・銅鳥居までと聞いており カメラ・携帯電話等も使用禁止となりますので 限られた場所での撮影のみになると思います。
自分の目にしかと焼き付けて楽しんできます。