虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

15歳猫 夢々君フン闘!!

 7日にUP済みの我が家の黒猫夢々君15才歳(♂)の その後の話です
 
夏バテで食欲が無い夢々君は シラス入りやらマグロゼリー缶詰だけではダメで 先日旅行した江差土産の「にしんの甘露煮」を混ぜると食べたので 私・虹りんご
は身をほぐしてイソイソと食べさせました。   
あ~。幻の「鰊そば」 家でも食べたかった・・・)
 
そんな訳で元気を回復した夢々君ですが 食べなくなった1週間 一日に何度も猫トイレで 真剣にフン踏ん張るのですが「形跡が無い
」のです。
 
本にゃん
も辛いらしく 家族や
もう一匹の黒猫7歳のりぃちゃん(♀)が近づくと「フォー」と威嚇してました。
 
 
これ以上夢々君に自力排便は無理ということで 我が家の専属猫獣医の娘・姫りんご
が検索後閃いて
「赤ちゃん用浣腸を 体重に合わせて使う」と決めました。
 
イメージ 1
 
そうと決まれば遂行者は私・虹りんご
です。
 
夢々君のお尻の負担を軽くするため 綿棒にアロマオイルを浸してお尻出口に塗り イチジク浣腸を半分程投入。
 
反応はただちにあっても 固くなりすぎたウンチは出口から出てこずで 私も押し出しに協力しました
 
石の塊状の代物がコロン コロンと転がり出て 「これなら一人では無理だったね。」と お腹をもんだりさすったして 母親が子どもに向ける愛情で かいがいしくお世話する虹りんごです。
 
 
再びもよおしてトイレに向う夢々君のお尻から 小さな石塊ウンチが コロコロと10個程こぼれ落ちた後 本にゃん
はすっきりして 
ご飯をねだるくらい元気になり ただただ安心。
 
 
猫同士の労わりで りぃちゃん

もウンチの出ない夢々君の お尻めがけて長い尻尾でパタパタ刺激したり トイレに行く夢々君を 物陰から星飛馬の姉・明子さん状態で見守ってました。 
(飼い主の私・虹りんごは 二匹のそんな姿にメロメロ~
 
 
 
夢々君を見舞いに来た息子の空豆夫婦には 「顔色良くなったじゃない!!」と言ってたけど 黒猫にも「濃い黒」と「自然の黒」の顔色の違いはあるらしい・・・??