ようやく札幌も気温が高くなり 春の気配を感じます。
震災から丸３年が過ぎて 最近被災した三陸の方々から相談の電話を頂くことが多くなってます。
気仙沼・鹿折で霊能師だった私の祖母の面影を私に重ねるらしく 朝早くや夜遅く地元時間で連絡を寄こすのですが 毎週のように祖母の元に通っていた人達が 祖母が亡くなったとたん別の霊媒者の所へ行ったことも知っているので 「苦しいときの神頼み」は仕方ないけど 一応時間帯ってあるのでは・・・と思います。
「復興のために頑張る！！」想いがプツンと切れたり ぐるぐる思考が廻って前に踏み出せないイライラで 身近な家族や人間関係に支障をきたしているようなのです。
被災地で暮らしてないから 「チョットした歯車の違いは良くあることでしょう。」と言えるのですが 当地での現実は厳しいです。
被災後の実体やストレスの色々を知ってるだけに 「何故ここに来てこんな風になるのかな～」と思う様な相談の内容です。
「人間って弱いな～。だから今こうして生きているんじゃない。
弱い自分を認めて それでも前に進みましょう。」と生身の私は思うのですが それも簡単に思えないおのです。
でも最後まで「自分の芯」がブレてはいけません。。。
