気仙沼に独りで住む86歳の父親に「今日は ばあちゃんの命日だよ」と電話をかけます。
その後我が家の夫側の仏壇に「母の戒名」を書いた紙を出し 「私の母の命日なので お線香を上げます。 場所を少しの間貸してくださいね。」と口に出して お願いしてから拝みます。
「遠くに嫁いだ娘が自分の親の命日に 手を合わせて祈る場所がない」と考えた私は 「いつも供養している夫側のご先祖様だから 宗派が違っても大目に見てくれる」と そうしてます。
仕事帰りに立ち寄ったデパートの食料品売り場で 偶然目に入って買ったのが 仙台の九重の店 九重本舗・玉澤の「しおがま」とマコロンは 母の大好きだったお菓子です。
母が幼い頃から食べていた東北のお菓子に 札幌で出合うなんて。。。
食いしん坊だった母が引き合わせたかも・・・