虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

インテリアキャンペーン 2014  ~北海道~

 5月14日(水) 札幌ロイトンホテルでインテリア協会主催の 東海道大学芸術工学部教授・織田憲嗣先生のセミナー「北欧から 北海道から学ぶ住まいとインテリア」に行ってきました。
 
北欧家具の紹介者で 名品イスの収集家として知名度の高い織田先生のお話は デザインも機能性も優れた北欧・スウェーデンの「イケア」やデンマークの「タイガー・コペンハーゲン」が 日本市場で認められる前の北欧の家具の素晴らしさについてですから 面白かったです。
 
 
イメージ 1
 
~メモ
 
・冬の夜長に夏に白夜がある北欧は 北海道と同じく家の中で豊かに暮らす時間を工夫して 家具やハンディクラフトの分野が発展してきた。
 
・少ない人口で国を支えているので女性の社会進出率も高く 男性の家事分担は普通のことであり 男女共に生活者の視点で物を使うので 使い手側に立った物づくりができる。
 
・日本は家具やインテリア雑貨は企業主導で作られているとのこと。 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
私には この定期的なセミナーを並んで受講する「インテリアの学び友」がいます。
 
同じ年に友人は3年目で 私は4年目でインテリアコーディネーター試験に合格したので 現在の仕事の立ち上がりに協力もしてもらいました。
 
それなのに5才も若い友人が昨年秋 ご主人の両親の介護で体調を崩し 仕事を辞めてました。 
 
「受験勉強の疲れが 今頃来たのかな?」と力無く笑ってました・・・
 
たぶん来年もセミナーは一緒に受講すると思うけど 3年間受験を頑張り7年間同じ業界に在職した学びの友が退職するなんて 複雑な気持ちです
 
 
こんなとき「自分がもっと早く夢を持ち インテリアの仕事に出合っていたら 別な世界が広がっていたかも。 やはり50歳のICデビューは遅かった
。。。」と一瞬思います