北欧家具の紹介者で 名品イスの収集家として知名度の高い織田先生のお話は デザインも機能性も優れた北欧・スウェーデンの「イケア」やデンマークの「タイガー・コペンハーゲン」が 日本市場で認められる前の北欧の家具の素晴らしさについてですから 面白かったです。
・冬の夜長に夏に白夜がある北欧は 北海道と同じく家の中で豊かに暮らす時間を工夫して 家具やハンディクラフトの分野が発展してきた。
・少ない人口で国を支えているので女性の社会進出率も高く 男性の家事分担は普通のことであり 男女共に生活者の視点で物を使うので 使い手側に立った物づくりができる。
・日本は家具やインテリア雑貨は企業主導で作られているとのこと。
私には この定期的なセミナーを並んで受講する「インテリアの学び友」がいます。
同じ年に友人は3年目で 私は4年目でインテリアコーディネーター試験に合格したので 現在の仕事の立ち上がりに協力もしてもらいました。
それなのに5才も若い友人が昨年秋 ご主人の両親の介護で体調を崩し 仕事を辞めてました。
「受験勉強の疲れが 今頃来たのかな?」と力無く笑ってました・・・