虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

知人Hからの連絡 ③

 翌日の早朝 札幌のホテルに宿泊したHさんから 届いたメールは
「昨夜は 自分に近づこうとする気配が明け方まであり 寝れなかった!!」というものでした
 
 
おとなしい仏御魂様は私が相手をしないと言ったので 直接相談を受けたHさんの元へ行ったみたいです。
 
 
Hさんは 気配がクリアに視える能力者なので よけいに怖かったらしく「虹りんごさんが 清めの塩を撒いてくれたから それ以上近寄らなかった」と言ってましたが。。。
 
 
数カ月後 高速バスで札幌まで5時間かけて スピリチュアリセミナーに通うHさんとまた会ったとき「あのおとなしい孤独な老人が何を欲していたか理解できた?」聞くと 首を振りました。
 
仏御霊とは関わらない私も 札幌に来る度に連絡を頂くHさんとは”縁”を感じて あの日の立ち去り際の孤独な老人が残した「メッセージ」を教えました。
 
「線香の1本も 供えてくれなかった」と・・・
 
身寄りもなく独りで暮らしていた家主が亡くなり その家を片付ける人達にお弔いの気持ちが無いことが悲しくて 訴えたかったのかもしれません。
 
地元に戻ったHさんが 荷物を片付けた友人に線香のことを聞くと 結局一回も線香を上げて無いとのことでした。  
 
震災半年後に出会ったとき 霊的感覚が軽すぎて「ゴメンナサイ」をした相手と3年後に出会い 実体験を検証合うのですから タイミングってあるのですね。
 
 
私達がこうして再会したのは 私達の都合だけでなく ”上の存在”の方々の思惑が働いているような気もします。そのことはいずれまた・・・
 
 
 ※ Hさん ブログ掲載のご了承! そして小樽・お茶会のご参加申込!! ありがとうございます。