私の名刺をじっと見ていた レンタルルームのオーナーさんが 本棚から持って来た本を開き 社名を調べました。
この本は「ダイヤモンドの業界で活躍した父が書いた本なので 差し上げます。 自分よりもどうぞあなたが役立てて下さい。」とおしゃったのです。
何故!!その本を書いた方の息子さんが 北海道に住んでるの~。 それも町内に。。。不思議っ!?
家で改めてページをめくると ディスパージョンには「波動の分散」の意味もあり ディアスポラの語源につながるとのこと。
宝石の授業で 世界のダイヤ9割以上を束ねるユダヤ系のシンジケートがベルギーにあり 追われた民族は 通貨より価値が変動しないダイヤモンドを皮の袋に入れ 常に全財産を身につけて流浪の旅を続けた。と習いました。
手元のダイヤモンドが発する七色に分散する光を見て 「失われた故郷を思い出すように」と託した言葉だったのかもしれません。。。納得です。
調べてみると 分散した支部族の魂が集まる時期に来ているとか・・・・色々載っていました。
東方の地を目指して流浪した民族と アイヌ語で東の突端とも言われるケセモイの地が 震災にあって壊滅し 各地に分散した住民達の"想い"と符号します・・・
その後知人がさすらい当時の記憶を思い出したり 前述の若いオーナーさんとご縁が重なったり M子さんのブログを通して知った R子さんが帰国してお会いする予定とか 人と魂の記憶が”繋がり”面白い展開になってます。
~ ※ 参考文献 「ジュエリー言語学」桃沢敏幸・著作本より~