今だから「成る程!!」と言える地龍の話です。 体験型龍神マイスターになりつつあります。
2007年2月頃明け方の夢の中に 見慣れない茶色の龍が突然現れました。
此れまで元気で綺麗な黄金龍神様に慣れた私は 地味で内気そうな茶色い龍の出現に戸惑い その龍から依頼されたお願い事を 「私は 黄金龍神のお役目で手一杯です。だからあなたのお役目を引き受けられません」と あっさりお断りしたのです。
今思えば意を決して 私の元にやって来た茶色龍に対して 何と失礼なことをしたか。と思うのですが 龍のことを何も知らない当時の私では 仕方がなかったのです。
何故私の所に サロマや沖縄やいろんな土地の龍神が 次々現れたのか?そのことも不思議でした。
後で知ったことですが 「久しぶりに 龍神と会話できる人間が現れた‼」と早耳の神様界で噂になったようなのです。
すると依頼を断わられた茶色の龍は 初対面で瞬時に「あなたの後ろに黄金龍がいる」と 龍神の気配を見抜いたサイキックヒーラー・Kさんの所へ 直後に向かったのです。
何度かお会いしているうちに仲良くなったKさんが 茶色龍のことを話題にしました。
私が 「こんな顔をした 龍神ですか?」と似顔絵を描くと 「佐呂間湖の龍」と言っていた」と 言ったのです。
それから数年後。
佐呂間のトンネル工事現場が竜巻被害にあい9人死亡したことがあり 気になっていたのですが 故郷三陸沖の金龍様の依頼も 震災前だったので常に私は頻繁でした。
しかし あちこちにパワースポット企画や旅行で忙しいKさんが サロマの龍神さんに会いに行ったのは 震災の翌年2012年8月で 約束から7年後でした。
依頼人を待ちくたびれて 人間不信になった龍神は サロマ湖にずーっと引きこもっていました。
Kさんの能力と人格では時遅しで 湖の棲家の扉を叩いても サロマ湖の龍神は姿を現わさず 「あの龍神は あなたが行かないと姿を見せない」と言われました。
依頼人を待ちくたびれて 人間不信になった龍神は サロマ湖にずーっと引きこもっていました。
Kさんの能力と人格では時遅しで 湖の棲家の扉を叩いても サロマ湖の龍神は姿を現わさず 「あの龍神は あなたが行かないと姿を見せない」と言われました。