虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

20年後に向けて

 札幌の市内は先週末からの雪が 根雪となりそうです。
 そんな中私は 札幌市選出の「まちづくりのワークショップ」に参加して来ました。
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 2004年度に 札幌のまちの20年後を見据えて作られた「都市計画のマスタープラン」を 10年後の今年に見直しましょう。という集まりでもあります。
 
話し合いの課題としては 
① 20年後の札幌が194万の人口から182万人の12万人減となり 超高齢化や 生産年齢や人口の減少となる。
② 地球規模の環境 エネルギーの問題
③ 低酸素都市作り 安全安心の新しい都市のニーズ
 
「策定当時に予測できなかったことや 予想を超えたプランのブレに対して市民はどう考えるか?」を インテリアや都市計画の知識を役立てて 楽しく参加させて頂きました。
 
 年間降雪量が多い人口194万人の大都市 世界的にも類が無い札幌!!
その街に住む市民の生活には 天からの贈り物と言われる雪がネックでもあり そこが資源でもあるという環境との共存計画なのです。
 
20年後の私は3人に1人の高齢者となり そのときにどんな生活をしているか?
今の家に住んでいるのか?   
それとも札幌に住んでいるのか? 
果たして生きてるか?の見当もつかない予測不能でも 今を踏まえて後世代に残せるプランを考えました。
 
この超高齢化と人口減少は札幌だけではなく 日本の加速的に突入して行く課題であります。
やがては世界レベルの課題となるのでしょうが 日本の先行きを諸外国が観察しているのが現状です。
 
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※ 北海道旧赤レンガ道庁前の通りに面する左手角赤レンガビルには 市民の声が反映された「コミニティ広場のフロア」があります。
 
 
その翌日私が参加したセミナーは 札幌にお越し頂いた勇気ある講師の方より 別な角度から語られた人口減少やら魂やアセンションの深い最新情報でした。
 
私の故郷が東日本大震災が消失後人生の転換期を越え 市井に暮す方々の志の高さを身を持って知りました。
 
自然災害 エネルギーや諸外国との事情など 長期プランを立てても想定外の事態が頻繁に発生している昨今 ご縁があって繋がる人や場所は 全て”必然”であり 人それぞれに魂のテーマとお役目があり 意味があって出逢わせて頂いた方々と考えています。 
 
そこから何を学ぶか今回改めて”気づきの大切さ”を教えて頂きました。 
魂の”光と闇が試される時は 刻々と流れているようです・・・            ご采配に感謝です
 
 
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