虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

年末悲喜こもごも・・・

 先日は 「この年末に出勤しても仕事にならんよ~」と周りの方に言われながら 今年最後の仕事納めをしてきました。
 
今年仕事先の状況が激変したのですが 来年も続けますのでセッセと身体を動かして掃除をするオアバサンの私の元に 年末暇のオジサン達がおしゃべりに集まりました。
 
「一年の愚痴や垢を ここで流さないで~」と言いながら ワイワイガヤガヤ”年末大放談”で盛り上がりました。
 
22日の朔旦冬至以降 見えないラインがスッーと引かれたように思えますが
まずは喜。
 
11月の東京同級会に一緒に参加した 故郷・気仙沼東日本大震災に被災して 仙台の住宅に引っ越したC子ちゃんから 新築の被災復興住宅に「外れたと諦めていた」けど 一番人気の便利が良い場所に「当選したよ~」の嬉しい知らせが入りました。
 
「今の生活でも十分幸せだよ」といつも言う 無欲のC子ちゃんに最高のプレゼントが来て「仙台出張のときは 泊まってね」の嬉しいおすそ分け言葉を頂きました。
 
 
そして悲は。
いつもの友人から 義妹が孤独死していた”の知らせメールが入りました。
 
そんな話なら年内にという訳で会えば
親・兄弟から見放されていたとはいえ 発見が遅れて 本人確認は惚けた母親の粘膜でのDNA鑑定。
最後まで残るのが親子の縁なのですね・・・
  
世間的な体面を重んじる人達は 案外さっぱりした様子で「忌引き」も無しの様子。
「最後くらいは家族として向き合っても良いのに・・。 亡くなった人をキチンと見送るだけで 自分たちの徳積みもなるのに・・・」と余計なことを口にした私。
多分友人の耳には 届いていなかったと思います。 
 
”悲喜こもごもライン”超えは その人次第なのかもしれません。
私は超えるぞ!!  頑張るぞ~
 
 
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