虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

1月17日 の節目の上空  ~阪神淡路大震災から20年~

  日にちを遡り 阪神淡路大震災より20年目の1月17日のことです。
 
 千歳空港周辺の悪天候により出発が2時間程遅れ 羽田空港の乗り継ぎ便も遅れたために 到着予定時刻より3時間遅れて 夕方の沖縄行き便に乗りました。
 
17日のその日が 阪神淡路大震災で亡くなった人達やそのご家族にとって 大切な”祈りの日”であることを 東日本大震災の最大被災地の気仙沼・鹿折地区を 故郷に持つ私は知っています。
 
上空からは雲に覆われて見えないけれど 眼下にあるはずの夕暮れの神戸の街を 窓際に座った私は目を凝らして探してました。
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 羽根布団のようにびっしり敷き詰められた雲には キラキラと輝く微金粉が舞っていて 「綺麗だな~」と見とれてました。
 西の方角に目をやると 薄い紫色の雲が広い範囲でたなびいてました。
 
20年目の今日 「仏様が乗ると言われる”紫雲”が 格の高い方の魂を出迎えるために来た。」と思いました。
  
数年前の1月11日に 故郷の三陸上空で見た紫雲は 薄くて淡いピンク色の紫雲でしたが はたして「紫雲」に地域差や 色違いがあるかどうかも解りませんが 控えめで上品な優しい藤色です。
 
地上で哀悼の祈りを捧げている方々は 「紫雲に乗った仏様が 真上の空に御霊を迎えに来ていることに気づいているかしら・・・」と思いながら 西に向かって流れる紫雲に「旅立ち&見送りの祈り」を捧げました。