住んで30年以上も過ぎるのに まだまだ知らない札幌の桜の名所に行ってきました。
「人生は何が起きるか解らない。 親には感謝して孝行するもの」と常に言ってるのですが 我が家の子供達の耳の穴は通しが良いようで スーットすり抜けてました。
今回はいつも心配ばかりかけるドラ息子が 「親達もけっして若くないんだな!!」と ようやく気付いたようで 自分達夫婦と一緒のお花見に 誘ってくれました。
行った先は明治28年に 北陸金沢から入植した親子が開拓造園した札幌・南区紅桜公園。
金沢から入植した紅桜公園当主の三代目が 先祖の故郷・金沢の名園兼六園に感銘を受けて作ったとのことで 元々札幌軟石が採掘される火山灰地で その軟石を積み上げた茶屋の壁が凄かった。
金沢から取り寄せた抹茶に寿光庵の湧き水「長寿水(写真中央)」の氷を浮かせた ”抹茶シェイク”は とても美味しゅうございました。
次に案内された場所も 隠れた桜の名所とか・・。
最初はピンクで後から白くなるのが千島桜の特徴で 寒い地方の桜だからなのか全体的に低木。 より桜の花が身近で観ることができました。
楽しかったけど「それにしても息子よ。 君は仕事中に 何を探索して歩く~」と訊きたい母の胸の内・・・。