ラベンダーの刈り取りの時期が近づき同級生のKちゃんに 「今年は刈り取ったラベンダーの送りはどうしますか?」と メールで問い合わせると一応送って欲しいみたいだけど いつもと違う微妙な反応。
ラベンダーの花は神秘的でキレイなのだけれど 匂い用のポプリにするためには手間と暇がけっこうかかります。
身を持ってその大変さを知る私は 生活環境や体調が毎年のように変化する同世代の友人に 事前に”送って良いですか”の確認をしたのです。
それにしても「違和感!!」が残り お互いの親切心と優しさがかえって負担を増しても困るので 思い切って「今回はお疲れのようだから また来年にしましょう」と こちらから丁寧にお断わりしました。
たぶん無意識のうちにKちゃんの気持ちを感知したみたいで 「東北の人間は悲しみを胸に秘めて 耐えてしまう。 相変わらず自分の悲しみを人に伝える術が上手くないなあ!!」と思うと 何だかせつなかったです。
「大切な人だもの当たり前だよ。時間をかけて 悲しみを癒して下さい。来年も待ってるから・・・」と仲良しの同級生にメールを返信しました。