虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

新しいアンテナ ~雷男~

  ~前回記事の続き~
 晴れ男・女 又は雨男・女はよく聞きますが 雷男もいるのでは・・・という話です。
 
アマチュア無線のアンテナを新しく立て替えた夫は 今年で無線歴50年周年を迎え 俗にOMと言われる程長く アマチュア無線を趣味にしています。
同じ趣味仲間には大先輩にみえるらしく この度無線の後輩という人が新しいアンテナの周波数や雑音etcの調整のために 我が家に来て手伝ってくれることになりました。
 
私も無線有資格者ですが 無線より有線。 
線が無くてもメールやWEBで繋がればOKと考える部外者なので その話を「ふ~ん」と聞いてました。
 
そして一言 「明日 屋根に登って周波数の調整をするのなら 朝10時開始が良いと思うよ」と言いました。
が 調整お礼後の夕食を予定していた夫は 事前に決めていた「午後1時開始」をそのまま決行しました。
イメージ 1
 
当日の12時40分。
2階だけど 半地下が3階建て相当の屋根に上った夫が 電波調整の下準備をしていると 雷がゴロゴロと遠くで鳴り始めました。
 
アンテナに雷が落ちたら大変と 屋根に向って 「雷がこちらに近づいているけど まさか調整を手伝ってくれる方は 雷が鳴っている方角から来てるの~」と そんな予感がして声をかけました。 
 
すると夫が 「今 雷が鳴っている方角から来るんだよ~」と言い返し 12時58分にピンポ~ンと玄関チャイムがなったトタン。
これまでの雷とは比べものにならないくらいの稲妻と 轟きが町内じゅうに響き渡りました~。
雹のような大粒の雨まで ザー!!ザー!!っと降りました。     

玄関先で初対面の私とその方との挨拶が 「雷と大雨を連れてきました・・・」から始まりでした。
その方はたった今  全身びしょぬれになりましたとばかりの様子で 立ってました(爆)
 
瞬時にびしょぬれ状態に気をきかした私は 雨の中でも平気でアンテナを見上げるために 外に出ようとする無線好きの男達を引き留めて 雨が止むまで家の中で待機してもらいました。
 
豪雨と稲妻が錯綜する嵐なのに まるで浄化の雨のように 30分もしないうちにスッーと雨が止み 青空が見えると 電気と情報を司る龍神系の男2人は 意気揚々と屋根に登って行きました。
 
いつも”晴れ女の恩恵”をフルに受けて 豪雨や豪雪を逃れる私には 初めて出会った雷系の男たちであります。
 
後日その雷男から 「先日の調整時に使った器具に不具合が見つけかりました。もう一度正確な電波周波数合わせに挑戦させてほしい」との連絡がありました。
 
「今度もまた 雷を連れてくるのかしら・・」と 雷男の再訪を凄~く楽しみにしている私です。