虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

鵡川・「ししゃも寿司」  カネダイ大野商店

 10月1日に解禁の鵡川「季節限定ししゃも寿司」(カネダイ大野商店)を 念願叶って娘がお土産で買ってきたので食べました。
 
 前から鵡川に出向いて「ししゃも寿司」を食べてみたいと思うものの 限られた期間の地元のレアな食べ物を 遠方までの移動距離考えてクリアできずにいました。
 
”ししゃも”は柳葉魚と書く程 見た目が細くて小さい白身魚ですが 生のししゃもは”さっぱり味だけど 脂が乗っててとろみある白身でした。 
焼いたししゃもとは 全然別な白身魚の味わいでしたね。。。
 
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 ”ししゃも寿司を一度食べた人達がこの味を求めて 鵡川までこの時期通う”気持ちが解りました。
 
 ししゃもが鵡川で獲れるのは アイヌの女神様達の優しい施しのお蔭のようで 今年は不漁で値談が少し高騰しましたが それでも貴重な北海道の秋の味覚です。
 

柳の葉に命を与えたのは神様

天の上に住むカンナカムイ(雷神)の妹は、ひまをもてあまし、沙流川鵡川の水源地、シシリムカ カムイヌプリにおりたちました。
ところが、川下のどのコタン(集落)の家々からも、煙が立ち昇る様子はありません。不思議に思ったカンナカムイの妹は、人々の話に耳をかたむけました。
「飢饉で食べるものがない。どうしよう。」
途方にくれている人々を救おうと、雷神の妹は、天に向かって大声で助けを求めました。
天上のススランッペの畔にある、神の集落では大いに驚き、フクロウの女神が柳の枝を杖にして、魂を背負い地上に舞い降りました。
柳の枝を、どの川に流そうかと、フクロウの女神は神々と話し合い、「沙流川は水がきれいだが、男川で気が荒いから、女川の鵡川に下ろしたほうがよいだろう。」ということになったのです。
魂を入れた柳の葉を鵡川に流したところ、みるみるススハム(柳の葉の魚)になりました。
また、一説には、神の国ススランッペの川岸にあった柳の葉が、地上に落ちたので、これを腐らせるのはもったいないので、柳葉魚にしたとも言われています。
                                       ~鵡川町公式サイトより~