10月1日に解禁の鵡川「季節限定ししゃも寿司」(カネダイ大野商店)を 念願叶って娘がお土産で買ってきたので食べました。
前から鵡川に出向いて「ししゃも寿司」を食べてみたいと思うものの 限られた期間の地元のレアな食べ物を 遠方までの移動距離考えてクリアできずにいました。
焼いたししゃもとは 全然別な白身魚の味わいでしたね。。。
”ししゃも寿司を一度食べた人達がこの味を求めて 鵡川までこの時期通う”気持ちが解りました。
柳の葉に命を与えたのは神様
ところが、川下のどのコタン(集落)の家々からも、煙が立ち昇る様子はありません。不思議に思ったカンナカムイの妹は、人々の話に耳をかたむけました。
「飢饉で食べるものがない。どうしよう。」
途方にくれている人々を救おうと、雷神の妹は、天に向かって大声で助けを求めました。
天上のススランッペの畔にある、神の集落では大いに驚き、フクロウの女神が柳の枝を杖にして、魂を背負い地上に舞い降りました。
魂を入れた柳の葉を鵡川に流したところ、みるみるススハム(柳の葉の魚)になりました。
また、一説には、神の国ススランッペの川岸にあった柳の葉が、地上に落ちたので、これを腐らせるのはもったいないので、柳葉魚にしたとも言われています。
~鵡川町公式サイトより~