近所に住むヨガ友人が 生まれ故郷のハワイ・ヒロ島に 自分達夫婦と娘・息子夫婦に孫達の全員を連れて 一週間程里帰りするということになりました。
そこで「1歳の黒猫の面倒を 見てくれないか?」と 黒猫友だちでもある私に 白羽の矢が立てました。
「預かり中に 何かあっても責任は取らないけどそれで良いなら・・・」と気持ちよく引き受けました。
我が家の初代黒猫・チビちゃんは 年上の友人(故人)が ネパールに嫁いだ娘さんに会いに行くので 毎日外の皿に餌を入れて欲しい」と言われ 11月の北海道で14歳の猫を 外に放り出す非情さに みるにみかねて 家族で面倒見ているうちに 情が移り そのまま引き取りました。
4年後に腕の中で 綺麗な婆ちゃん猫のちびちゃんは 天寿を全うしました。
そのときから黒猫の神秘さにみせられて 黒猫二代目・三代目と続いているのですが・・・
そのヨガ友人も 黒猫・ちびちゃんの元飼い主と知り合いなので 経緯を知った上で私に依頼したのだと思います。
最初は”黒猫2匹+一匹=三匹”になるだけと 楽に考えてました。
しかし我が家の居間で 18歳の老猫夢々君(♂)と熟猫10歳りぃちゃん(♀)の3匹が初顔合わをした際 成猫になったばかりの預かり猫”るびちゃん”が 先輩猫の迫力に押されて委縮してしまい 悲惨なことになりました。