虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

家じまい そして神祀りじまい  Ⅱ

 普通の家なら家じまいや墓じまいだけ済むことが  我が家は代々続いた霊能一家で 祖母の出身生家から勧請した 駒形神社をどうするか。という問題が残ります。
 
しかしこの度の父は 自分の余生の都合で 部外者を家族と認めて 神様と繋が系統の流れまで変えました。
 
2月に宮城に帰省した折 会うつもりでいた父から当日の朝連絡があり 「お前とは会えない。訪ねてきても会わない!!」と断られたです。
父が私を無下にするのは 初めてではなく 私はあの家の人たちにとって 世間と関わるための人材で 都合の良い人間として生まれたのです。
 
一般的に 親子といえども性格の違いや相性もあって仲が良いとか悪いとか 色々あると思いますが 霊能の家では個々の波動の違いや人格の違い 守護してくれる神様の霊格の高低で 関係が微妙に違ってきます。
 
その上で 実父から受けた仕打ちを悲しんでいた私は 神様から温かなメッセージを受け取りました。
                                           (2016・2・5金 AM8:30)
 
~~悲しむでない。 握ろうとした手を振りほどいたのは向こうだ。
   辛い仕打ちを受けたのは お前の方だぞ。
  
   去って行く魂を 追いかけてはならぬ。
   それが 最善であるのだから・・・。   ~~
 
以降 「私がとやかく言う段階は過ぎた。神様がお決めになること・・・ 」と思ってました。
 
4か月後の8月末 東北の太平洋側に大型台風が上陸した日 胸騒ぎがして気仙沼のお祖父ちゃんに電話を入れた孫の私の娘から 「大丈夫という割に おじいちゃん具合が悪そうなんだけど」と連絡がありました。
 
翌朝 父の異変を感じて電話を入れても連絡がとれず 実家近くのお宅に連絡をすると 「夜中に仙台の妹さんが来て お父さんを連れていきました」とのこと。
 
 妹の方がより強く察知して かなり危ない病状にいた父を 救出してくれました。
先日の電話の際 「自分の能力で 父をこちらの世界に呼び戻した。そのときに覚醒した。」と語っていたのは そのことでした。
 
15年も前に 同じような状況がありました。
 札幌から私は遠隔で指示を出し 妹が実質的に動く連携プレーで  生死を彷徨う母の命を救出したことがあります。
 
あの家に私が生まれた理由も 後から妹が生まれた理由も 神様から告げられて知っていますし それも私が生まれる前に決めたことです。
母のときは私が自分の資質を使い 父のときは妹が 自分の資質を使ったようです。
 
イメージ 1