虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はNext Stageへ

「ゴールデンカムイ 」 ~野田サトル~

 明治初期の北海道を舞台にした 狩猟が得意なアイヌの少女アシリパと 卒隊して北海道に砂金掘りに来た「不死身の男・杉元」コンビの物語です。

大量の金塊を主軸に 作者の綿密な下調べによるアイヌ文化やアイヌグルメ。 
噓か本当か⁈の 幕末の残党や軍隊 刑務所囚人のネタの数々。

男女の役割が明確だったアイヌ民族では 女の狩猟師は存在しない。と言われているのですが   文字を持たない民族に口承でまことしなやかに伝わる 「かつて少女・狩猟師がいた?」 のエピソードを元に 「 狩猟少女アシリパ」 が 絶滅した白エゾオオカミを従えて登場。

先住民のアイヌ民族が代々受け継いだ 北海道の寒さ厳しい自然の中で 命が宿るもの総てと共存して生きる”智慧と教え”をキチンと語ってます。

ずーっと後から北海道に住んだ私は 先住民の暮らしや歴史を別な方面から仕入れ 馴染み深い地名を重ねて 読み耽っています。
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