虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

家じまい そして神祀りじまい  Ⅲ

 昨年の11月に 「独居の父が病気がちとなり老人ホームに入居させました。 
つきましては気仙沼の実家を年明けに片づけます。」の連絡が 疎遠の妹からありました。
 
「実家にあるもので必要なものがあれば 取りに行って下さい」と言われましたが 何せ私は札幌在住。
昨年の札幌の雪の訪れは早く どう考えてもこの季節に家を空けることは 除雪のこともあり不用心となります。
それで 「春まで 動けません」と断わりました。
そのうち私が思うよりずっと早く 実家と神様じまいの話は進んで 実家の処分と同時に「井戸の土地の処分を考えてる」と言われてしまいました。
 
家じまい そして神祀りじまい Ⅱ(2016・12・9)→http://blogs.yahoo.co.jp/applejikan/28398500.html
 
その後 神人として尊敬する沖縄離島のシャーマンおばあ”に 娘の結婚報告とお礼をした際 実家の神様のことを相談しました。 
 
「沖縄と本州とは神様の祀り方が違う。 実家の神社のことは本元の神社に相談するのが何よりである。 その前に神様がお前と共にいたいかどうかだな・・・。」と 私の神様に対する気持ちを確認されました。。
言われてみれば 祭壇やご神体をどうするか。だけにとらわれて   自分が神様とどう関わりたいか考えてませんでした。     
 
自分の気持ちを確かめるには 時間が必要と考えていると
「~お前が迎えにくるまで 神々は駒形神社で待っている 形あるものより 形あらぬのものを受け継げ」~と答えて下さったのです。   
 
果たして 形あるものとは何!! 形あらぬものとは何!!”  と謎の言葉を反復”しています・・・。   
 
イメージ 1