無性に味噌ラーメンが食べたくなって行ったのが 札幌・北区の黒帯。
オープン時から通い続け 店の人と言葉を交わすくらい馴染みになりました。
昼時の混雑した店内で 長男息子さんが私の顔を見つけてニコリ。
「若くなくなったので 久しぶりに食べるラーメンなのよ‼」と答えた私もニコリ。
寡黙で職人肌の大将もいいけど 偉大な父親の背中を追いかけて 美味しい食を学ぶ 長男さんの真摯な姿勢が 気持ちいい。
ラーメンの味は千差万別の好みがあるけれど いつまでも変わらずに繁盛してほしい”こだわり味を守る親子二代”のお店です。