虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

黄金龍神から託された伝言

 夢のお告げを受けて 辿り着いたのが 金華山黄金山神社
2004年の6月の下旬 自分が夢を視ていること自覚している明晰夢の中で 特殊ご神事の真意を知らされました。
亡き母の喪が明けた2006年5月 夢で視た御神事の真偽を確かめたくて 見当をつけて行った島で尋ねる人を探していると 私の視野に浮かんで見えた人がいました。
閃きのまま 手洗い場の端にいた方に 夢の話を伝えると 「金華山に夢のお告げに導かれて訪ねてきた人は 祖父の代からこの島にご奉公している私でも 始めてです」と 初対面のMさんに言われました。
 
あれから13年が巡り この度の”奇跡の渡航”は 神様との新たなご縁が始まる"兆し”を感じてのこと。
 
発端は 半年前の正月。
あの日金華山黄金山神社境内で出逢い 震災復興の奉仕作業で常宿している 神縁友だちとなったMさんから届いた年賀状。
年賀状には 7歳と4歳くらいの男の子2人の写真と 知事賞を受賞した絵も印刷されてました。
 
「この子が あのときの子ども。。。 やはり黄金龍神様がお伝えたした通りの子供・・・」と不思議な感慨を持ちました。
 
2009年 当時Mさんは 氏子総代として神社のお世話役をしていたのですが 諸事情が起きて三代続いたお店を閉める決断を迫られてました。
”110年続いた店を 自分の代で終わらせてしまう。” その無念で七転八倒している頃 私に相談の電話が入りました。
 
神様を降ろすと 現れたのは貫禄ある黄金龍神様。
 
「Mの考えは正しい!! 孫の代で会おう!!」と 只それだけを言い終えて サーッと飛び去って行ったのです。   
直ちに 黄金龍神様の伝言を Mさんにお伝えました。
 
半年後には店も家もたたみ 氏子総代も辞めて近くのアパートに引っ越してました。
 
因みにMさんの店は 翌々年に起きた2011年の東日本大震災時 人命や家屋が多くの被害を受けた場所にあったのですが 更地にしていたお蔭で実被害が無かったのです。
 
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2010年の初巳大祭に参列した帰りに  Mさんの 引っ越し先に私達が立ち寄ると 仮神棚に黄金山神社の御札が祀られ 一周間前に生まれたという初男孫の命名書が貼ってありました。
 
初巳大祭のお迎え日に生まれた孫が お告げのときに現れた黄金龍様が「孫の代で会おう!!」と 未来を託した子どもになるはず・・・と思ったものの そのときの私には確信がありませんでした・・・。
 
今年80歳になるMさんが 余生を金華山の復興作業員として貢献している大きな理由が ”島の自然と 神様がいるご神域を  命ある自分が守って 未来の人間に残したい”の一心で 次世代の若者達と共にボランティア集団の先頭にたって働いています。
 
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年賀状で見たその孫は とてもりりしく賢い顔をした男の子でした。
3月10日夕方 恒例のMさんの誕生日お祝い電話を入れた際
 「孫の代で会おう!!」と 龍神様から託された ”あの男の子の絵が受賞したのですか。”と聞きますと Mさんは「私に似ず とても優秀な孫です」と謙遜してました。
 
そして私には 「今年の初巳大祭神輿渡御の日に 弁財天様に愛される初女孫が生まれる予定です。 私はその日のうちに 5月に金華山に行きます!! 」と Mさんに語ってました。
 
次元の扉が大きく開いた同じ日 同じ時刻 各々が選んだ道の先で 上昇気流に乗る者。 下る者の違いが現れたことと思います。
 
2017・3・13→知人の災難    
2017・3・15→知人の災難 2
 
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            ※ 光の柱が建ちました。別方角には虹色の光の柱が・・・