札幌の紅葉が美しい本日の21時01分。 我が家の愛猫・夢々君が 19才4ヶ月10日で 永眠しました。
ここ数日 札幌の気温は例年より低く 夢々君は呼吸も浅く 後脚も弱って歩くのもおぼつかなくなってました。
3時過ぎに外出先から戻った私と ストーブ前で一緒に 昼寝をしていたのですが そのときまでは元気でした。
夕方7時ごろ 身体が痙攣しだし 「 今夜が峠になる」と察した 私は ずっと膝の上に乗せて抱いてました。
やがて夢々君は 苦しみもせず 呼吸が止まったことすら気づかせず まるで生きているように静かに 永い眠りにつきました。
安らかな大往生でした。
私達家族と夢々君の間に いつの間にか 約束が交わされてました。
~息子夫婦の 子どもに会うまでは死なない!!
娘の 結婚相手の膝に乗るまでは死なない!!~
いつの間にか約束は追加されて
~娘が 結婚式を挙げるまで死なない!!
夫の誕生日までは死なない!!~でした。
19歳の夢々君は 家族との約束を 全部果たして
何も思い残す事なく 「虹の橋のたもと」を目指して旅立ちました。
大好きな犬のぬいぐるみの”たま”ちゃんと あちらのお友達に配るご挨拶用のカリカリ餌を沢山持って 旅立たせました。
~夢々君から伝言~
可愛いがってくれて ありがとう。
大事にしてくれて ありがとう。
素敵な家族に出会えて ありがとう。
皆さん 本当にありがとう。
今朝 我が家の前の道に 足袋を履いたカラスが一羽現れました。
足袋まで履いて正装したカラスはきっと 若い頃喧嘩ばかりしていた雄猫なのに 珍しく20歳迄(人間年齢約100歳)まで長く生きした夢々君を お出迎えにきた ”お迎えのバード”だったのかもしれません。
可愛いがってくれて ありがとう。
大事にしてくれて ありがとう。
素敵な家族に出会えて ありがとう。
皆さん 本当にありがとう。
今朝 我が家の前の道に 足袋を履いたカラスが一羽現れました。
足袋まで履いて正装したカラスはきっと 若い頃喧嘩ばかりしていた雄猫なのに 珍しく20歳迄(人間年齢約100歳)まで長く生きした夢々君を お出迎えにきた ”お迎えのバード”だったのかもしれません。