翌日 仲の良い幹事役のF君から電話がありました。
2011年の秋 F君は被災した地元の同級生達のことを考えて 「東京で開催される7年目の同級会を中止にしようか。」どうかを悩んでました。
「早くに故郷を後にした人。被災して仕方なく故郷を去った人。故郷や親しい人達が苦労しているのに 何もできないと悲しむ人。 そんな同級生が集る場所を 東京のF君達が 守っていてほしい。
続けることに意味があり やがて落ち着けば皆が「東京同級会に出席してみよう。」と思う日が来るから 続けていてほしい」と お願いしました。
今回は多くの参加者あり 還暦過ぎのオジサン オバサン達が 初恋談議に花を咲かせたり この先の人生を語る様子に あのとき私が語った言葉が理解されたようです。
「虹りんごさんは 同級会立ち上げのときにもアドバイスをくれたし 東京同級会3回目の集合写真を写したときに大きなオーブも一緒に写り込み 大切なメッセージを伝えてくれたね。」と改めてお礼を言われました。
こちらこそ ありがとうございます。