虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

竜くんの 幽体離脱2

 ~前回の続き~
あれから5年を経て Hさんはヒーラーになってました。
 
会場で私を「能力を発掘してくれた恩人」と紹介するHさんに オーラの色と過去生のセッションをして貰うと 「最近 龍も見えるようになった」と言うのです。
 
「私を守護する龍様は 系統の違うヒーラーや霊能者の前に姿を現さないけど どうかしら?」と聞くと 「今一瞬 目があったけど直ぐに消えた!!」とHさんは驚きました。
 
「これまで見たことも無いくらいとても大きなーーーー色の龍だった。」とのこと。
 
私は 龍を直接見ることは出来ませんが 霊島に辿り着くきっかけとなった「夢のお告げ」で 龍王神の昇天映像を見ています。
 
イケメンでお茶目な龍王神は ”Hさんには焦点を合わせられないだろう”と油断して いたようですww
 
他にも私も心当たりがある龍を何匹か見てくれると 最後に「青い小さな龍がいる」と言ったのです。
 
東日本大震災の10年以上前 私の生まれ故郷三陸を守る霊島のお使い龍王神が 土地の人のために神様と繋がって祈祷をした 霊能者の祖母の孫の私を探し出し どうにか説き伏せて共にお役目をするようになった頃 龍界に「龍の言葉を正確に理解する人間いる」と知れ渡りました。

直ちに縁も所縁もない龍たちが 頼み事のために 連日私の元に現れるようになりました。
 
そのとき龍王神が「お前達も 自分が守護している土地から 龍と共に成長する者を探し出せ!!」と 軽く威嚇して追い払いました。
 
そんなこともあり「キラキラの入らない竜は 私には来ないはずだよ」と即座に答えたのですが Hさん曰く「まだ 青い色の小さな竜がいる」とのこと。
 
「????」のその時 二人同時に気づいたのです!!
私の真後ろのテーブルには ”龍グッツを扱う人”が出店していて グッツに埋めた竜が飛び出したのではないかと・・・。
 
私も急いでメッセージを受信すれば 「私を守護する龍王神の威厳ある姿を真近で見た 小さな青竜くんが圧倒されて 埋められたグッツから思わず飛び出してしまった」とのこと。
 
そのことをHさんの友人の龍グッツ屋さんに伝えもらうと 慌てて封印糸で青竜くんを埋めようとしたのですが 「金の糸で包まれなければ嫌だ」と逃げ回り 金色の糸で包まれたときにようやく納まってくれました。
 
竜の幽体離脱場面に立ち合えるなんて 摩訶不思議な面白楽しい可笑しい話でした。 
 
あのときの”竜入りペンダント”を手にした方は 青竜くんと共に日々金色の龍を目指して きっと精進しながら成長をすることと思います。