虹の旅人

2011年3月11日 故郷が消滅して 人生はnext stageへ

9月6日発生の北海道胆振東部地震による 私のキャンセル事情 2

”面白楽しい人生”を送るつもりでいた新しいステージは誕生日の2日後 9月6日AM3時8分に地震が発生して 波乱の幕開けとなりました・・・。
 
「このタイミングで 震度5強地震が来るか~」と思いながらも 2011年の東日本大地震時5日間気仙沼で独居していた実父の安否確認で 電話をかけ続けた日々を思えば  「命はある。 家族も無事。 家も壊れていない。大丈夫!!」と 直ぐに思いました。
 
地震により全道停電となり 家電もPCも使用不能
頼りのスマホも 早々に電源や基地局がダメになるだろう”の予測があり ”限られた時間とバッテリーで 7か所のキャンセル先の”優先順を”を考えました。
 
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①  6日8:00千歳発の東京便チケットは 飛行機会社の”災害による欠航”で まずはクリア。
 
② 当日出席予定のセミナーは 7時半に主催者の緊急連絡先に連絡して 「別日程で参加を許可」を了承してもらい 後日再連絡。
 
③  「中野サンプラザの 山下達郎ライブチケット」は 主催側に 地震で飛行機が欠航を伝えたのですが 「ライブは開催されるので キャンセはルで不可能」と 担当者から申し訳なさそうに回答されました。
 
④  一番大変だったのが 達郎ライブ後に宿泊予定だったホテルのキャンセル。  
電話が 午後5時以降しか繋がらないホテルで 夕方にはスマホのバッテリー残量はあっても 回線が繋がらない状態に。
歩いて5・6分の公衆電話に 何回か通って連絡したのですが コール音のみで繋がらず。
 
これが最後と 真っ暗な道を懐中電灯で照らし 災害用となった公衆電話からかけると19時58分にようやく繋がり キャンセルの旨を伝えられました。
結果的に オーナーさんの厚情で 当日にも関わらずキャンセル料の請求は無し。 
 
⑤  新幹線チケットは 翌日7日東京発8:20→仙台まで。
6日全道のJRは全て運休。
本州のJRは運行しているので 東京駅や仙台駅に電話を入れても ”電話回線が機能していません”のテープが流れるのみ。
 
「近くのJR駅窓口は 開いているかも」と行ってみたのですが 駅内は無人で 閉鎖中の貼り紙があり。
 
数日後 その駅に再訪すると 新幹線チケットに ”震災のため取り消し手続きをしていない!と記入され 更に「払い戻し申し出」印が押されました。
 
⑥  4年ぶりの父親と 仙台の入居施設での面会。
北海道の地震報道をテレビで観て 心配しているだろう。と思い 6日の9時に施設に連絡して 「家族皆無事 被害無し」の伝言を依頼。
施設には面会予約を入れ 「高齢でせっかちな父に 私の訪問を知らせないでほしい」と 事前にお願いしていたので 父には面会がキャンセルの戸惑いは 無かったと思う。

⑦  9月7日 仙台発14時50発の札幌便は ”千歳空港の電気が復旧したので運航”と お昼近くにJALの運航状況サイトで発表。
それにより 飛行機の出発前に予約キャンセルしたくても 航空会社のWebはサーバーエラー。 
予約センターの電話回線も繋がらず キャンセルすることを断念。
 
諦めて 行列が消えたガソリンスタンドに行くと 居合わせたコンビニのエリアマネージャーから 通電している近くのコンビニ店を教えて貰いました。
その店内で 電話が殺到するJALの予約センターの回線を延々と待って 搭乗前に無事キャンセル。
 
動いてみて 経験して思うことは 地震による全道停電のような場合は  ”全て”が機能不全だったのだから JRや航空会社には 後日にキャンセル申請しても良かったのかも・・・ということです。
 
今後も起きるだろう ”前例が無い事態” ”想定外の状況を 各々がどう対処して行くか。を学びました
 
 
~~余談~~~
道内の山下達郎ライブ抽選に全て外れ ガッカリしていたときに9月6日の中野サンプラザなら参戦できると ダメ元覚悟で応募したら見事当選。
取り壊し直前の中野サンプラザの 超お宝・山下達郎ライブチケットが 手元にあるのに参戦できず残念 無念 ・・・。