虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

龍をヒーリング

 昨年から気になっていた ”彼の地”に 私が向かったのは 9月6日未明に起きた 北海道胆振東部地震から10日後。
 
震度5強の揺れだった我が家には 大きな被害は無かったけれど 「私の祭壇にお供えしていた 水を入れたコップと 燭台」が飛んで 砕け散ってました。
 
これは神様からの”お知らせごと”と感じて 地震で停電になった暗闇の夜 私は”祭壇に向かって神と意”をしました。
そこに現れたメッセージ映像は 「首を失った 黄金の龍体」。
 
日本国を龍体になぞらえたとしたら 此度の北海道東部地震に見舞われた地域は 龍の喉ぼとけから頸椎にかけた 首の皮一枚が残った位置でした。。。
 
「人のために働いた龍が 首から上を失って 彼の地にいる・・・」。と 夢の中で 黄金龍王神が告げた言葉を 思い出しました。
                                   2018・7・26→夢の中で 黄金龍神が語った言葉
 
黄金龍王神 
「ワシの前足を覆う鱗を削げ。 鱗を お前の両方の掌に乗せて黄金の粉にせよ。その黄金の粉を 顔を失った龍に降り注いでやってくれ。
 
人間のために働いた龍の傷は たとえワシでも治せぬ。本来なら 人間が労わり感謝することで 傷が癒えて復元するのだが・・・」と 龍王神が嘆きます。
 
 信頼する黄金の龍王神が 身を削って作った黄金の粉を 疲労した龍たちの身体と 全ての龍に向かって思い切り撒きました。
 
私の三陸での 最後のお役目が終わったとき 黄金龍王神は皆に 静かに語りかけました。
 
「この地には 龍の言葉を理解する者がいなくなる。ワシは この者が住む北海道の”彼の地”に暫く行く。付いてくる者があれば付いて来い。残りたい者はこの地に残れ」と。。。
 
”彼の地”とは 
5000年前の縄文時代に 祭祀を行う人々の壁画が 残されている場所。
龍の姿をした岬をご神域とし 東北・北海道の謎の神と崇められた 荒波々幾大神〈あらはばきのおおかみ)祀る  最北端の場所。
2011年3月初旬 幾度となく夢で視せられた過去生で 岬の突端で海に向って 祈りを捧げる巫女の私がいた場所。
 
1999年10月 海から生まれた二重虹を 目撃した場所。
~~つづく~~
 
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