虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

2020年番外編「天使が遊ぶ庭」の木工作業

 

 暑い夏 庭に出られなくなった私が 車庫で行っていたのが 久しぶりの木工作業。

我が家は雪国特有の半地下住宅で 通常よりベランダ位置が高く ベランダ下に肥料や園芸道具を置けるのですが 置いたものが丸見え状態となり 見栄えが良くありません。

かと言って 冬場は雪捨て場にもなる庭なので 雪降る前に取り外して 春にまた設置ができる着脱可能な「目隠しフェンス」を探してました。

一応「目隠しフェンス」と言いつつ 設置は私一人の労力と手間になるので 軽くて閉そく感が無い 冬の収納がコンパクトなもの。

毎年メンテナンスをしなくても済むものが条件です。

 

要は 舞台の大道具のような”目隠しフェンス”を望んで 3年間探したのですが 中々見つからず それなら自分で図面を引いて作った方が早いとなったのです。

9ミリ厚の間伐松材を大型DYI店で購入し 塗るペンキ色は 庭の土色に合わせて 各色のペンキを混ぜたオリジナル色。

薄めの下塗りペンキが乾いてから 重ねて本塗りを二度。 

その上からペンキ劣化防止で 透明ニスも二度塗り。

ビス打ちやL字金具・蝶番も図面通りに取り付けて 大小4枚のパネルを使い易いように組み合わせて使います。

 左側パネル 右30㎝を開閉式に。

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 62歳のときに 「年を重ねて行く私が 庭を眺めて楽しい一日を過ごせたら良いな!!」と思い 自分の居場所を一人で作った2年後の今年は コロナウイルスに振り回された一年でした。

 

国レベルの外出自粛宣言が出され 否が応でも近場で過ごす生活環境となりました。

そんな大変な時期に 庭の土をいじり たまに空をみあげて雲を追う 静かな生活を当たり前に受け入れて暮らしました。

 

ある秋の日の夕方 愛猫・黒猫りぃちゃん(14歳・♀)と庭の手入れしていると 通りがかったお母さんと小さな女の子が 「魔女のお庭みたいだね!!」と ささやいて行きましたww

私の孫たちが庭で楽しく遊ぶように 沢山の天使たちが遊びに来ることを願い 来年も庭作業に励みます。

来年も宜しくお願いいたします。

 

~~小さな宿根草庭に「天使が遊ぶ庭」と名付けた理由~~

私の生家は代々霊能家系で 祖母は三陸の町で 神様の言葉を降ろして人々に伝えてましした。
その町は2011年3月に壊滅し 2018年に 震災で半壊していた生家は更地に。
 
その頃には 自分にも”神様と対話する能力が 備わっている”と自覚していた私は 生家の神様を祀っていた”大きな祭壇”が失われることを案じて 守護神様に”神と意”をしたのです。
 
するといつもの守護神様が
「形あるものは受け継がず 形の無いものを受け継げ!!」と伝えてくれたのです。
 
それなら生粋の能力を活かして 北海道の自宅庭で神様や龍神と対話することを受け継いで 暮らそう!!」考えて
「どんな庭にしたら 神様がお立ち寄りになりますか」と訊ねると 上の方から「天使がーーー庭」と聴こえました。
よく聴きとれ無かったので 「天使が遊びに来る庭ですか?」と聴き返すと 苛立った守護神様の声で 再びぶっ!!」と 聴き取れなった箇所だけの訂正が入りました。
そういう訳で 案内役の天使が遊ぶような庭であればおのず・・・との神様の意図を汲み『天使が遊ぶ庭と名付けました。 

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