虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

テレビを 40型からハイセンス55型に買い替えました

4月20日 夕食を摂りながらテレビを観ていたら 突然画面右側に縦ストライプが入るようになりました。

思い起こせば 指名買いしたシャープ40型アクオス・亀山モデルは 12年前に購入したもの。

同時に買ったビデオデッキは とうにガタが来ていて時間の問題でした。

 

子どもの頃「町の電気屋さん」に憧れていた夫は 「明日 もう一度電源を入れ直して 再点検する」と言ったものの 朝には5㎝巾だった縦ストライブが 右側全体に広がってました。

修理を諦め 別室に置いていた32型のテレビ(シャープ)を 代替えテレビとして設置していると 何を察知したのかそのとき電話をかけて来たのが「家電業界の回し者と揶揄するフリーランス業の我が息子。

ことの次第を話せば 自分の家では 昨年2月のコロナ外出制限直後 65型テレビに買い替えをして 動画やゲーム・カラオケを楽しんでいるし 家族写真までテレビで鑑賞していると言いました。

息子は本来の仕事を後回しにして 初老の両親に「今どきのテレビ事情と選び方」を説明するために イソイソと馳せ参じました。 

しまいには 「今やテレビは50型以上。 電器屋じゃなくネットで買う時代だよ」と のたまう始末。。。

 

前の日の夜突然 テレビが壊れて困っている私たちが 昼過ぎには「何故にいきなり 40型から55型テレビを 実物も見ずにネットで買わなきゃならないの??」となりました。

これが息子じゃなかったら 「この男は 新たなネット家電業界の回し者」と思われるような講釈で そのまま半信半疑の両親を近くの大型家電に連れて行き 売り場の店員さんの説明で 国産メーカーの高価格と出回りサイズの理由を納得できるよう段取ったのです。

前回テレビを買った12年前から 家電業界は 国産産業とてしのメーカーブランドも大きく様変わりしていて あの会社が大型テレビを開発していたの。という感じでした。

 

テレビ業界と機能の情報量が増え過ぎて ここは一旦頭を冷やそうと 自宅で代替えテレビ32型を見やれば 老眼の進んだ目と聴力が低下した耳には 画像は遠くに見え 音量もくぐもって聞こえて テレビを観る楽しみが半減してました。

 

この先の老後生活では 局の番組を観るというよりは テレビ画面で好きな映画や録画鑑賞をする機会が多くなるだろうし その時間の楽しみを知った以上 ツールとしてもテレビを失うことは無いだろう。

今回のコロナ禍のように外出制限が出たりすれば 家中で過ごす時間が更に多くなるかもしれない。そんなことも考慮しました。

 

テレビが壊れた翌日の夕方には GWに入れば配送業務も滞ると夫を急き立てて Amazonで 「ハイセンス55型とハードディスクを配送無料・取り付け・回収・引き取り付き」で注文。 

 

一週間後に配達されて取り付けも無事済めば テレビ画面は大きく 今まで使っていたテレビ台への納まりがどうにも具合が悪いので スタンド型のテレビ台も検討中。

 

ビデオデッキに入ったままのお宝映像もそのままで 一気にスマート化された4K55型のテレビ画面は 私たちには明るすぎたり 音量が高品質すぎたりで その都度取説片手に四苦八苦しながら 自分たち用お好みテレビにするために調整中です。

 

f:id:nijinoringo:20210430222138j:plain   32型と40型 旧テレビ

f:id:nijinoringo:20210430222212j:plain  55型新テレビ