虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

野付産 ジャンボホタテが届きました。

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札幌市は この冬まん防により保育園の休園が多く その度に孫預かりをしていた私に長男が「野付産ホタテ」をプレゼントしてくれました。

 

大きな保冷箱には ほたて貝が40枚くらいと北寄貝も10枚入ってましたが 貝殻を剥くのは三陸生まれで「MY貝殻外しステック」を持つ私の得意技。

 

ほたてを見慣れた私でも驚く程 野付産ほたては”貝殻が大きく 中味の貝柱もジャンボで 綺麗なアイボリー色。

焼き用に殻付きを数枚残して 他は貝柱とエラと耳に分けてウロを取り 貴重な食材を余さず食べられるように調理しました。

貝柱は 刺し身・バター焼き・天ブラ用にして エラと耳は甘辛生姜煮に。 

 

早速その日の夕食に 「ほたてと北寄貝の2色刺し身盛り」で食べてみると・・・!!

「野付産ジャンボホタテ」は 身の端々まで凝縮された強い甘味が詰まってました。

更に圧倒されたのは 厳寒の海で育ったからこその”プリップリッ食感”に参りました。

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「ほたて養殖」と言えば 海に貝をぶら下げて沈める方式と思っていたら 野付産のほたては 区分けした海に直接稚貝を撒く「地撒き」する養殖方式で 3年間は自由に動き回らせて成長させているとのこと。

北海道の冷たい海の中で 伸び伸びと3年間動き回るのですから 生命力に溢れた活力あるほたてに育つはずです。

 

「野付産のジャンボ活ホタテ」は 12月~5月まで出荷されるので 今度は自前でおかわり注文配達をお願いするつもりです。