

札幌市は この冬まん防により保育園の休園が多く その度に孫預かりをしていた私に長男が「野付産ホタテ」をプレゼントしてくれました。
大きな保冷箱には ほたて貝が40枚くらいと北寄貝も10枚入ってましたが 貝殻を剥くのは三陸生まれで「MY貝殻外しステック」を持つ私の得意技。
ほたてを見慣れた私でも驚く程 野付産ほたては”貝殻が大きく 中味の貝柱もジャンボで 綺麗なアイボリー色。
焼き用に殻付きを数枚残して 他は貝柱とエラと耳に分けてウロを取り 貴重な食材を余さず食べられるように調理しました。
貝柱は 刺し身・バター焼き・天ブラ用にして エラと耳は甘辛生姜煮に。
早速その日の夕食に 「ほたてと北寄貝の2色刺し身盛り」で食べてみると・・・!!
「野付産ジャンボホタテ」は 身の端々まで凝縮された強い甘味が詰まってました。
更に圧倒されたのは 厳寒の海で育ったからこその”プリップリッ食感”に参りました。


「ほたて養殖」と言えば 海に貝をぶら下げて沈める方式と思っていたら 野付産のほたては 区分けした海に直接稚貝を撒く「地撒き」する養殖方式で 3年間は自由に動き回らせて成長させているとのこと。
北海道の冷たい海の中で 伸び伸びと3年間動き回るのですから 生命力に溢れた活力あるほたてに育つはずです。
「野付産のジャンボ活ホタテ」は 12月~5月まで出荷されるので 今度は自前でおかわり注文配達をお願いするつもりです。