※ メイン会場・花の拠点「はなふる」のトピアリー
中央バスターミナㇽから 苫小牧の「イコロの森」へ出発。
※ ローズガーデン正面から
※ ホワイトガーデン
イコロとはアイヌ語で「宝物」の意味で 会場では昨秋 同事務局が開いた「宿根草座」の講師・高林ヘッドガーデナーに案内して頂き 講座の画像で見た景色の中を ゆったり散策。(9:20~11:00)
左右対称のフォーマルガーデンというよりは ナチュラルガーデンの趣を意識的に残しつつ 手入れも管理も行き届いた「森の庭」でした。
きっと秋の風情も素敵だろうから また一度行こうと思っています。
※ 左直線的 右曲線的ボーダーガーデン ※ ウッドランドガーデン
※ えこりん村窓口 ※ 新設ウエルカムガーデン
次はえこりん村で 昼食時間だったので森のレストラン「Ten-Man」へ直行。
新鮮な肉と野菜のランチを堪能した後 こちらも「銀河庭園」のガーデナーが同行してくださり 各ガーデンのテーマ見どころを説明してくれました。
2006年6月開園時に 「銀河庭園」をデザインしたのは英国チェルシーフラワーショーで金賞受賞をしたバニー・ギネスさん。
※ チェルシーツリーハウス ※ ブラック&ホワイトガーデン
※ ボートレースガーデン
当時来園したときには 「ロードオブザリング」の本や映画が話題だったので ”イギリスのカントリー風景とは こんな感じなのか”と思いを馳せました。
※ サルベージガーデン
※ 楽しい川辺
※ メンテナンスされたトレリスガーデン
今回15年?ぶりに訪れると スーパーバイザーとして吉谷桂子さんを迎えて ウエルカムガーデンや 経年化したツリーハウスやバルテールガーデン等を 全体的に華やぐようにメンテナンスしてました。(11:45~14:00)
最後は ガーデンフェスタ北海道のメイン会場の花の拠点「はなふる」。
千歳空港にも近いこの周辺は 元々「花の町」として知られてますが 広い会場には 500人の市民参加花壇や 企業による出展庭もあり 地元の業者さんやボランティアの方々が 開催を盛り上げてました。
※ 500人の市民参加花壇
個人的に気になったのが さりげなくどこにでもある植栽で彩られていた「イベント用建物」の前庭。
2019年に初挑戦で チェルシーフラワーショーのゴールド受賞した北海道の柏倉さんと佐藤さんコンビが手掛けた庭だそうです。
本州の四季とも違う北海道の自然を相手に 逞しく咲く花々をここまで美しく見せてくれた 多くの方々のご尽力に感謝いたします。