虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

築36年の我が家リフォーム中 高齢猫と共に11日目

 床&水回りリフォームも11日目を迎え 空き室だった元子ども部屋での リアルすみっこ暮らしも佳境に。

家中で使える水道はトイレのみの生活は 思ったよりも大変で 雨の日は庭の水道への距離が遠くなり 匂いや汚れを気にする神経過敏な人には 無理な借り住まいと思います。

東日本大震災後 気仙沼・鹿折の半壊したあばら家で 買い物難民となった父親と二人  不自由な生活を不自由とも感じず「命があっただけで 有難い!!」と思って過ごした私には 想定内の状況なのですが・・・。

 

今回の仮暮らしに 一番慣れてくれなかったのが 推定人間年齢80歳前後の飼い猫りぃちゃん(♀16歳)。

昼は寝ていても作業音がする階下を気にして 夜10時から1時間毎に 自分の餌台とトイレが置いてあった洗面所を確認したくて 私を起こして見に行ってました。

お陰で4日間は寝不足。 

それ以外でもキッチン台や洗面所・風呂・トイレ 食器などの梱包を一人でしたせいか 腰は痛いし階段の登り降りで膝も痛くなりました。

 

懸念の入浴は 北海道の9月中旬ということでり2日に1度に。

車で10分の各々子どもたちの家で貰い風呂しながら 洗濯機・乾燥機を借りて 翌日は水の要らないタオルのお世話となりました。

明日が最終局面のトイレ工事で 丸一日トイレが使えずなので 近場のお店で済まそうと考えてます・・・。

 

4日目以降のりぃちゃんは 飼い主夫婦と一緒に2階で過ごすことに安心してか ドリル音にも動ぜず昼寝三昧。

 

今回のリフォーム工事期日を2週間迄と区切ったのは 私たち夫婦と飼い猫・りぃちゃんの年齢よるストレスを考慮してのことで

和室を洋室に替える2期リフォーム工事は 3年以内と予定しています。

若いつもりでも けっして若くないことを知った今 慎重に計画を立てようと思ってます。