「頑丈過ぎるカウンター」を作り直すため 私は大型DIY店をはしごしたり 使用材料etcを調べたりで忙しく 室内も雑然としたままだったので 孫たちの訪問を断ってました。
それなのに レンガ柄の壁紙貼りに区切りがついた時に来たのが 長女と孫の雪ちゃん(3歳)。
保育園で雪ちゃんが使うエプロンを探していて 最寄のお店を何軒か廻った後の様子で
長女曰く「プリンセスに憧れる雪ちゃんのため 可愛いエプロンを探しているんだけど 売ってないの」とのこと。
「そもそもプリンセスはエプロンなんて付けないと思う。シンデレラがシンデレラ姫になる前くらいならまだしも・・・」と 軽口叩いていた私。
すると風向きが変わって 長女から「ばあば お願いエプロンを作って!!」となりました。
慣れない大工仕事で一杯々々の母親に 「プリンセスエプロン」の手作りを依頼するなんてと思いながら 孫のための”創作意欲”がムクムクと沸き ペンキ塗りやらカンナかけの合間をぬい 型紙作りから始めました。
・保育士さんの手を煩わせることなく 一人で着脱できる 華麗で可愛いがエプロンが条件。
その上で 3歳児雪ちゃんの可能動作を確認。
・後ろ側でのリボン結びは×
・穴あきボタンは 時間がかかる△
・大きなスナップボタンは〇
長女からは「ゴムを使わないでほしい」と言われて作ってみたけど 動きずらくて没。
結果 ズボンと同じ要領で履けるように 後はゴム付け。
三角巾の後ろもゴム付け。
成長した際は ゴムとボタン部分を調整して拡大できるように考慮。
布地は 長女が昔履いていたスカート。
※ 長女から更に 残り布地で 従妹・花ちゃん(5歳)用の”プリンセスエプロン”オーダーが入りました。 頑張ります!!