※ 棚は 旭川家具の保存棚板を使用。
武骨な大工さんが30mm厚の合板で 頑丈過ぎるカウンターを丁寧に作ってくれたけど気にいらず 仕上げ塗装もせず2か月半放置。
造作家具に詳しい知人に訊けば 「室内で 30mm厚材はあまり使わない」と言われて 私が感じていた違和感に納得。
かと言って 取り付けたばかりカンターを外して 作り直してくれる大工さんは 簡単には見つかりませんでした。
DIY初心者で 道具も揃って無い私が 「L字型カウンターにするため板を繋ぎ その後に天板を上手く乗せられるのか」と考えて 途方にくれた頃 現れたのが夫のバイト仲間で 木工作業を趣味にする73歳のNさん。
初日に下見に来てくれた際 「何でこんな仕事をしたのかね」と首をかしげて 私の違和感を理解してくれて 2回目の来訪時に 道具を持参して組み立ててくれました。
それ以外の「図面引き・ホームセンターでの材料買い出し・ 木材カッテング・ペンキ選び・ペイント・棚付け」は 私の一人作業です。
・材料 軽くて低価格で扱い易い「ラワンランバー合板」18mmと21mm(W920×H1800)各1枚を 購入先でカットして貰う
L字型背板は 18ミリ合板を使用 W750×H1030。
側板は 21ミリ合板を使用 W280×H1030。
天板 W760×H130 W190×H130
最初 天板用に購入した白メラミン化粧材が 木工ボンドでは合板と接着できず。
※メラミン化粧材の接着時に活躍した1l×4本麦茶たち でもダメでしたが。
大型ホームセンターに レシートと残り板18ミリ合板を持参して再来店し 天板サイズにカットして貰う。
天板のビス穴埋めや 角のRカーブもNさん口伝で教えられ 後日初挑戦。
※ビス釘の穴埋め作業
※ 紙やすりで 勘が頼りのR作り
レトロレンガ柄壁シールは アマゾン購入。
※ 現場補助監督は りぃちゃん(16歳♀)
裏側のペンキは 食べ物を近くに置くので 森永乳業のミルク原料の安心安全な水性「ターナーミルクペイント」。
システムキッチンの天板色に合わせて 別2色を混ぜて2度塗り。
その後水性ラッカー2度塗り。
天板は マホガニーブラウンのオイルステイン。
追記 頑丈な前カウンターは倉庫内で 私のガーデニング用品を置いてます。