虹の旅人

2011年3月11日 故郷が壊滅。 人生はNext Stageへ

まさかのスッピンで 高級マンション内覧見学

その日はほぼ冬眠中の私が 夏場の庭作業でできた日焼け・シミ抜きエステの日。

終れば直ぐ帰るつもりの会計時 電話が鳴って出れば 知人・Sさんが「約束の時間から30分も待っているけど 今どこにいるの?」と慌ててました。

「えっ?!」です。

 

Sさんとの共通知人・Yさんが内装を手掛けた高級マンションの内覧後 十数年ぶりに3人揃って「ランチ会」をするのは「来月のはず・・・」と思いながら 先日スケジュール間違いをした私は弱気で 勘違いしているのはこちら側という風向きに。

 

念のためにと Yさんから届いた「内覧のお誘いメール」を確認すれば 1か月後の同じ日でした。

折り返しの電話で「だとしても馴染みのエステでのシミ抜き後で 化粧もせずオバサン服にスノーブーツ履きでは 中心部にある高級マンションの内覧には行けません」とお断りをすると 来月は無い”今回特別の内覧”だからと押されました。

 

インテリア好きとしては 一度見たかった「高級マンションの内部見学」の言葉に グラリと好奇心を揺さぶられ マスクもしているし 化粧をした所で変わり映えの無い顔だしと言い聞かせ 俯き加減に地下鉄に乗り 遅れること50分後に合流。

申し訳ないけど久ぶりに再会した二人の知人には 約束の日付が来月であることを示して 確認してもらいました。

 

30年近く前 インテリアの資格取得する前に通った 懐かしの「パース講座」で出会ったのがYさんで 今ではリフォーム会社の女性社長。

電話を寄こしたSさんは20年以上前 住環境資格セミナー会場で知り合い 当時から建築事務所の役職夫人。

素材メーカーに勤務する未だに一介のコーディネーターの私が 途中YさんとSさんのインテリアの好みが似ているからと引き合わせると 二人は意気投合して親しくしてました。

 

70・66・56歳の「インテリア好き3人」の 切れそうで切れなかった”縁の再会”を 私は本当は楽しみにしていたけれど スッピンと言うこともあり業者口から入ってひっそり見学。

高額な住居費で住むのなら別な住空間が好みですが 高級マンション見学は目の保養ということで良い経験になりました。

せめて眉毛だけは描くつもりでいたら 眉墨がポッキリ折れて 次は折れないタイプを買おうと思いました。

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